幻冬舎 社長
見城 徹(けんじょう・とおる)
サイバーエージェント 社長CEO
藤田 晋(ふじた・すすむ)
RYU'S EYE
座右の銘
放送内容詳細
ビジネスでいかにサバイバルするか…極端にせよ!
見城のヒット作を生む為の一つのキーワード、それは「極端」であること。 極端であれば、オリジナリティーがあり既成の概念にない振り切れた世界があり、それこそが人を魅了すると言う。郷ひろみ著「ダディ」を出版するためのエピソード。初版50万部という、会社の存続にも影響する大英断。 有名タレントの離婚を、スポーツ新聞や週刊誌でなく、一冊の単行本が離婚発表の当日出版と言う形で、出し抜いたのだ。また朝日新聞の全面広告で、井上晴美を使ったフルヌードポスター。そしてポスターに載った 「顰蹙は金を出してでも買え」という見城考案のキャッチコピー…全てはこの極端と言うキーワードに結びつく。またサイバーエージェント・藤田も、昨年入社の新入社員を、今年グループ関連会社の社長に大抜擢した。「次世代の経営者候補には、社長をやらせてみるのが一番」と平然と言う。 両者の持っている「極端という感覚」、それは時代をサバイバルしていくための一つのキーワードだ。 熱い男たちから発せられる言葉、そこには時代を、仕事を見つめる彼らならではの目がある。それは今日のビジネスマンいや、時代を生きる誰にも強烈なインパクトを与え、胸に突き刺さるはずだ。
ビジネスでいかにサバイバルするか…危機を乗り越えよ!
幻冬舎最大のピンチは、設立17年目にして訪れた買収騒動。2010年10月に、幻冬舎・見城は上場廃止を決意。株式の公開買い付けに踏み切った。しかし謎のファンドが、日本の証券会社を代理人として株式の1/3を取得。見城は全財産を担保にして金策を講じたが、残る2/3の株式取得はかなわなかった。 上場廃止を議決するための臨時株主総会当日。ファンドの代理人である証券会社が姿を現せば、議決権を行使して上場廃止は否決される。果たして姿をあらわするか。 番組では、株主総会当日の朝から見城に密着。上場廃止が叶うまでをドキュメントする。果たしてその裏ではどんなことがあったのか。その真実が見城の口から初めて語られる。 一方、藤田のサイバーエージェントもネットバブルの崩壊する寸前、買収間際まで追い込まれたことがあった。当時のIT企業は、M&Aで会社規模を大きくしていっていた。サイバーエージェントは企業価値が株式時価総額を上回っていたため、とあるファンドに買収を仕掛けられたのだ。 そのときに現れたホワイトナイトは・・・そしてこの事件から学んだこととは・・・
ゲストプロフィール
見城 徹
- 1950年静岡県生まれ 慶應大学義塾大学法学部卒業
- 1975年角川書店入社
- 1993年同社退社 幻冬舎設立
- 2003年ジャスダック上場
- 2011年MBOにより上場廃止
著書に「編集者という病い」「異端者の快楽」など
藤田 晋
- 1973年福井県生まれ 青山学院経済学部卒業
- 1997年インテリジェンス入社
- 1998年同社退社 サイバーエージェント設立
- 2000年史上最年少26歳で東証マザーズ上場
著書に「渋谷ではたらく社長の告白」など
企業プロフィール
村上龍の
編集
後記
見城徹は35年来の親友であり、同志でもある。お互いの表も裏も知り尽くしているので収録はやりづらいだろうと心配していたが、杞憂だった。同時に、公正かつ挑戦的な会社経営というのは、人間を成長させるのだと実感した。見城徹は幾多の無謀とも思える挑戦によってサバイバルを果たし、藤田さんのような、若い優れた経営者の知遇と信頼も得ている。二人は歳も違うし、経営戦略も微妙に違う。だが、共通点は多い。最大の共通点は、二人とも「ナイスガイ」だということだ。
















