カンブリア宮殿

村上龍 × 経済人

1161155

テレビ東京系にて放送中

2021826日放送

"日本向け"で驚きの進化
ティファール大躍進の秘密!

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グループセブ ジャパン 社長
アンドリュー・ブバラ

「焦げ付かないフライパン」として、いまや日本でもお馴染となったティファールだが、最近では、電気圧力鍋などの調理家電や衣類スチーマーなどの生活家電でもヒットを生み出し、日本市場で存在感を高めている。調理器具メーカーとして知られるティファールが、なぜ、家電大国ニッポンで攻勢をかけ、成功を収めているのか?その秘密こそ、6年前、社長に就任したアンディの経営手腕にあったという。調理器具業界の世界的巨人がニッポンの家電業界に仕掛けた、知られざる新戦略を徹底取材する!

社長の金言

必要なのは“新しい製品”と“新しい売り方”

売る前に迷うより売って消費者の声を聞け!

RYU'S EYE

RYU’S EYE

座右の銘

放送内容詳細

メイド・フォー・ジャパン戦略でヒット連発!ティファール躍進の秘密!

「着脱式の取っ手」と「こびりつかないフッ素樹脂加工」の調理器具で、消費者の心をがっちり掴むティファール。1998年の発売開始以降、日本で5700万枚以上の取っ手がとれる調理器具を売り、販売数で世界トップを記録する調理器具ブランドだ。しかし、2001年に発売した「電気ケトル」以降、日本で目立ったヒットを生み出せない状況に陥っていたという。そんな日本のティファールを変えた人物こそ…ソニーでの勤務経験を持つアメリカ人、アンドリュー・ブバラだ。アンディは人気の調理器具だけにあぐらをかかず、日本市場を徹底的に分析し、商品を最適化する「メイド・フォー・ジャパン戦略」を打ち出し、日本のティファールを“ヒットを連発するブランド”に変貌させたという。そこには、どんな独自戦略があったのか?躍進するティファールの新戦略を解き明かす!

チャンスをつかめる組織に変える!アンディが挑んだ意識改革

日本向けにアレンジした家電でヒットを連発させたアンディには、もう1つ変えたものがある。それこそ…商品戦略に対する意識。実は、以前の日本チームは、家電における過去の失敗を気にするあまり、新商品の導入に対して“消極的”になっていて「商品のサイズが大きすぎる」「日本では売れない!」と本部からの提案をいつも否定的にとらえていたという。そんな日本のティファールをアンディは、あっという間に変えてしまったという。いったい、アンディは何をやったのか?外国人経営者アンディの組織改革術に迫る!

ゲストプロフィール

アンドリュー・ブバラ

  • 1973年アメリカ・インディアナ州生まれ
  • 1995年イェール大学を卒業後 ソニーに入社
  • 2001年ソニーアメリカに入社
  • 2013年グーグル ジャパンに入社
  • 2015年グループセブ ジャパン 社長に就任

企業プロフィール

  • 住 所:東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル東館4階
  • 設 立:1975年7月
  • 売上高:311億円 (2021年度見通し)
  • 資本金:4億円
  • 事業内容:フライパン、電気調理器などの製造、販売

村上龍の
編集
後記

アンディ氏は単純なことを言った。「市場が縮小しているときは、新しい製品を出すか、既存の製品の新しい売り方を考えなくてはならない」まったくその通りだ。これほどシンプルなことが、他から聞こえてこないのはどうしてだろう。アンディ氏はダイレクトでもある。電気ケトル、日本の客は清潔さを保ちたい、だったら丸洗いできる新製品を作ろうと自然な流れを作る。製品との距離が近い気がする。モチベーションを見つけるのが早い。独特の感覚だ。

村上龍

JMM Japan Mail Media 編集長 村上龍

日曜スペシャル ガイアの夜明け

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