カンブリア宮殿

村上龍 × 経済人

1161155

テレビ東京系にて放送中

2022113日放送

大手メーカーに負けない
革新的!商品開発の極意

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サトウ食品 社長
佐藤 元(さとう はじめ)

コメの消費量が減り続ける...いわゆる「コメ離れ」が進んでいる!そんな業界にありながら、コメ商品だけを扱い右肩上がりの成長を実現する食品メーカーがある。それこそ「サトウのごはん&切り餅」で知られるサトウ食品だ!新潟に本社を置く、従業員900人ほどの地方メーカーだが、実は、コメと餅だけで年間460億円以上を売り上げ、いまも成長を続けているという。なぜ、地方メーカーに過ぎないサトウは、逆風の中でも成長を続けられるのか?その秘密こそ、、、「現状に満足せず、常に改善・革新に挑んで、品質を高める」"サトウのDNA"にあった。時代のニーズを敏感に読み取り、ライバルと一線を画す"オンリーワン商品"を次々と生み出す"餅とパックごはんの王者"「サトウ食品」の知られざる強さの秘密に迫る!

社長の金言

向き合うべきは消費者

RYU'S EYE

RYU’S EYE

座右の銘

放送内容詳細

革新的商品を続々開発!“餅とパックごはんの王者”知られざる強さの秘密!

スーパーの年末商戦の目玉とも言える餅、この餅の業界で圧倒的トップシェアを誇っているのが…新潟に本社を置く、サトウ食品だ。実は、サトウ食品の歴史は「餅の進化の歴史」と言っても過言ではない。今でこそ、当たり前になっている「個包装した切り餅」を日本で初めて商品化したのが、サトウ食品なら、カビやすい切り餅の「賞味期限を日本で初めて1年に伸ばした」のもサトウ食品だという。しかも、驚くなかれ、いま保存食としても注目を集める「パックご飯」を世界で初めて生み出したのもサトウ食品なのだ。なぜ新潟の地方食品メーカーに過ぎないサトウ食品は、次々と米と餅の革新的商品を生み出すことができたのか?大手に負けない、サトウ食品のサバイバル戦略の舞台裏を徹底取材した!

「このままでは倒産しかねない…」値下げ競争から脱却した苦渋の決断、その舞台裏!

「サトウのごはん」の登場以降、数多くのメーカーが「パックごはん」市場に参入。いまや“パックごはん戦国時代”と呼ばれる程、競争は激しさを増している。そんな状況の中で「サトウ食品」に危機が訪れる。きっかけは、2008年のリーマンショック。デフレが加速し、パックごはん市場でも値下げ競争が激化したのだ。それまで1つ150円ほどで売られていた商品は、100円を切る水準に下落。サトウも他社に負けじと値下げを断行し、販売数を保っていたが、釜炊きゆえに製造コストが高く、売れば売るほど赤字が膨らむ悪循環に陥ったという。だが、そんな状況の中でサトウ食品は、値下げ競争からの撤退を決断!すると…「パックご飯」の売り上げを2年間で10億円近く落とす結果になったという。なぜ、サトウ食品は、ライバル会社との価格競争から離脱する決断を下したのか?そして、その後、なぜ復活することができたのか?知られざる決断の舞台裏を独自取材する!

ゲストプロフィール

佐藤 元

  • 1965年新潟県生まれ
  • 1987年関東学園大学を卒業
  • 1987年亀田製菓に入社
  • 1990年サトウ食品に入社
  • 2010年社長に就任

企業プロフィール

  • 本 社:新潟県新潟市東区宝町13-5
  • 創 業:1950年
  • 売上高:469億円(2021年4月)
        内訳:コメ253億円・モチ215億円
  • 従業員:935名(2020年4月)

村上龍の
編集
後記

「うちが目指すのは家庭で炊いたような本物のご飯だ、やり直せ」先代は言った。添加物は味を変え、レトルト殺菌は独特の匂いがする。ふっくらとした炊き上がりを再現するため「1食分、ガスで直火する方法に」1食分ガスで直火?90年に米飯専用の工場を建設、日産8万食。VTRを見て「1食分ガスで直火」というのがわかったが、それは60メートルもあるとんでもない規模の炊飯施設だった。米どころを支えてきた越後人でなければ、そんな炊飯施設は作れない。

村上龍

JMM Japan Mail Media 編集長 村上龍

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