社長の金言
社会貢献ビジネスは 言葉より仕組みが重要
放送内容詳細
業界のタブーに挑め!“もったいない”を“お得”に変える新ビジネス
大勢の客が殺到するクラダシが期間限定で出しているリアル店舗。客の目当ては、他にはない激安価格の商品にある。「キッコーマンの鍋つゆ」は…71%引き、鍋のお供「マロニー」は…58%引き、大手メーカーのオリーブオイルも24%引き。店では激安商品が、まさに飛ぶように売れていた。実は、このクラダシの仕組みを喜んでいるのは消費者だけではない。商品を提供するメーカー側も廃棄処理などでコストの負担があり「3分の1ルール」には頭を抱えていたという。そして、このルールが大量のフードロスを生み出してきたという。これまで誰も解決できなかった、この日本の商習慣を打ち破り、新たな流通ビジネスを構築した「クラダシ」は、一体どんな魔法を使ったのか?いまや大手食品メーカーなど約1000社と取引し、過去最高の売り上げを記録する「クラダシ」!売り手、買い手、世間の、誰もがハッピーになる新ビジネスの舞台裏を徹底解剖する!
100戦100敗は当たり前!諦めない男が業界の常識を変える
日本の商習慣を打ち破る仕組みを作り上げた関藤。もとは、商社マンとして海外を渡り歩いていた。そんな中、赴任先の中国で形や大きさの規格が少し違うだけで、大量に廃棄される食品メーカーの現状を目撃する。さらに、転職したコンサルの会社でも、日本独自の「3分の1ルール」によって大量のフードロスを生み出す現場を目の当たりにした。大量生産、大量消費の現場で見た、こうした問題に、関藤は「素通りはできない」と感じ、フードロス削減を目的にした会社の起業に動いたのだ。しかし、現実は甘くなかった。これまで商習慣を守ってきた食品メーカーから全く賛同が得られず、100戦100敗。商品を提供してくれるメーカーを見つけることができなかったという。そんな逆境の中で関藤はどうやって「クラダシ」を成功に導いたのか?ピンチを乗り越えてチャンスをつかんだ関藤の仕事術に迫る!
ゲストプロフィール
関藤 竜也
- 1971年 大阪府豊中市生まれ
- 1995年京都外国語大学を卒業
- 1995年住金物産(現 日鉄物産)に入社
- 2002年 コンサルティング会社に転職
- 2014年 グラウクス(現クラダシ)を設立
企業プロフィール
- 会社名:クラダシ
- 設 立:2014年
- 本 社:東京都品川区大崎3-2-1目黒センタービル5F
- 売上高:20億円
- 従業員数:61人
村上龍の
編集
後記
会員になって商品を買った。最初は焼き菓子にしたが支援金額が20円だった。次は「馬刺し・特選霜降り」にした。300gで9720円で、支援金額も300円近かった。焼き菓子も馬刺しも、おいしいので、社会貢献として支援しているという気持ちがどこかに行っていた。しかし、恐ろしい手間がかかっている。メーカーを説得して商品を買い取り、買い手に商品を届けるまで、ややこしいことがいくつもある。賞味期限がパンクしたら一発で信用を失う。物流と流通に、深い知見が必要だ。


















