放送内容詳細
「沿線だけじゃない!」変革の時代に「東急」が進む道とは…
アジア最大級の歓楽街「新宿・歌舞伎町」に、今年4月、新たなランドマークがオープンする。しかも、ビル丸ごとエンターテインメントだけを詰め込んだエンタメタワーになるという。手掛けたのは、鉄道会社として知られる東急だ!実は東急、4年前に社名を「東京急行電鉄」から「東急」に変更。これまでの培ってきた沿線開発のビジネスモデルとは違う形の街づくりを歌舞伎町で始めていた。その大改革の全貌に迫る!
「これまでの常識を打ち破れ!」傍流だからこそ見つけた現状打破の神髄
1980年に東京急行電鉄に入社した髙橋が配属されたのは、東急の本流である鉄道や不動産ではなく…毎年10億円ほどの赤字を出していたバス事業。実は当時の路線バスは、激しい渋滞の影響で、遅延運行が慢性化。その影響で利用客が減り続けていたという。その会社の再建を託された髙橋は、新規バス路線の開発や、バスの位置情報が携帯電話で分かるサービスを導入するなど客の利便性を追求し、落ち込み続けていた利用客を増やしてみせたのだ。さらに髙橋は、こうしたノウハウを使って赤字続きの仙台空港の改革にも乗り出し、見事、黒字化を実現させた。いったい、どうやって赤字空港を黒字に変貌させたのか?逆境の中でもチャレンジを続ける髙橋の、企業再生の秘訣を紐解く!
「小さな街でも再生できる!」“日本全国どこでも街をつくる東急”に向けて出発進行!
渋谷の再開発や歌舞伎町の街づくりを手掛ける東急が…次なる挑戦に動き出していた。その舞台こそ、川崎にある「チャレンジパーク早野」。最寄り駅から徒歩40分という、好立地とは言えない団地のある郊外で、東急は次世代型の地域再生に乗り出している。なぜ東急が、沿線から遠い地域の再生に取り組むのか?新生・東急が思い描く、街づくり会社の未来像を追った。
ゲストプロフィール
髙橋 和夫
- 1957年新潟県生まれ
- 1980年一橋大学を卒業後、
東京急行電鉄(現・東急)に入社 - 2018年社長に就任
- 2019年社名を「東京急行電鉄」から「東急」に変更
企業プロフィール
- 本社:東京都渋谷区南平台町5-6
- 設立:1922年
- 売上高:8791億円
- 従業員数:1414名
村上龍の
編集
後記
髙橋さんは、小中高、新潟の雪国で育った。就職は東京急行電鉄を選び、入社直後の社内報に好きな言葉として「ケ・セラ・セラ」と書いた。志望部門を聞かれたときも「どこでもいいです」赤字続きのバスに配属された。1998年から渋谷と代官山を巡回するミニバスを開始し成功する。新規事業として仙台空港運営を受託し、これも成功させた。バス事業の成功がなければ、仙台空港の成功もなく、社長にはなっていないかもしれない。でも器だったのだ。自然と、「成長マインド」が身体に刷り込まれている。


















