社長の金言
失敗を味わって 次の挑戦へ
放送内容詳細
2億円の失敗もお咎めなし!?売れない時代に売る“やりすぎ集団”
「かつや」を中心とするアークランズの外食ビジネスの特徴は、「業態を単品に特化させる」ことにある。だが、その陰には…数え切れない失敗が眠っているという。実際、何十もの業態にチャレンジしてきたが、チェーン店化に成功した業態は、1割にも満たない。そんな散々な勝率にも関わらず、アークランズが次々と新業態を生みだしている背景には、会社を挙げて守り続けてきたある“心得”がある。その“心得”こそ「失敗するのは、何もしない事よりいい」というもの。もちろん、この新たなことに挑む姿勢は、ホームセンターの運営にも生かされている。客のためになるなら、失敗することになっても…「とにかく一度は、やってみる!」それがムサシ流なのだ。自由な発想でどんどんチャレンジを続ける、アークランズの強さの秘訣に迫る!
時代の先端を捉えて進化させろ!目指すは“新たなホームセンター”
アークランズの歴史は、1952年に坂本の祖父が金物卸の会社を創業したことから始まる。その金物卸の会社を飛躍させたのが…創業者の3人の子供達。長男は卸業、次男は外食業、三男である坂本の父はホームセンターと、それぞれが時代を捉えたビジネスを立ち上げ、会社を拡大させてきたのだ。現社長の坂本は、三男である父親が社長を務めていた時期に一族の会社に入社。しかし、ここで“大きな挫折”を坂本は味わうことになる、、、同族経営の中で、自らの武器を探し続けてきた坂本に、いったい何が起こったのか?アークランズのトップに登り詰めた坂本が描く、未来のホームセンター像を独占取材した!
ゲストプロフィール
坂本 晴彦
- 1976年新潟県三条市生まれ
- 2003年明治学院大学国際学部を卒業
アークランドサカモトに入社 - 2021年社長に就任
- 2022年社名をアークランズに変更
企業プロフィール
- 会社名:アークランズ
- 設 立:1970年
- 本 社:新潟県三条市上須頃445番地
- 売上高:3100億円
- 従業員数:1万2575人
村上龍の
編集
後記
創業者は樺太で鋸の行商をしていた。敗戦時の生死をかけた樺太脱出。落ち着きを取り戻した北海道で鋸の行商を再開、その仕入れ先が新潟県三条だった。創業者とアークランズの「ニコペット」には共通点がある。生きものを扱うというリスクを経営者が負っているが、半端ではない。樺太から脱出してきたというリスクに重なる。坂本社長が、ペット事業を強みにしたいと「ゆりかごから墓場まで」というサービスを始めた。サービスはなかなか根付かなかった。やっと根付き始めたところだ。やることの、スパンが長い。


















