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2012年4月17日 放送 第512回
10周年シリーズ企画"ニッポンの生きる道"第1弾 世界で勝てるものづくりとは
2011年度の決算で、日本を代表する多くの大手家電メーカーが、巨額の赤字を計上した。人口の減少が進み、ますます国内需要の縮小が予想される日本。さらに、円高、電気代の値上げなど、日本のものづくりにとって厳しい状況が続いている。果たして、ニッポンは、そして日本企業はこれからどうしていけばいいのだろうか?
「ガイアの夜明け」では「10周年シリーズ企画 ニッポンの生きる道」と題して、日本の経済や企業が今後進むべき道を様々な角度から検証していく。第1弾となる、「世界で勝てるものづくりとは」では、構造転換をはかる日本の電機メーカーや自動車メーカーの新たなる挑戦を追っていく。
また、画期的な商品を世界の貧困層に届け、彼らの生活を救おうとする日本人がいる。その活動にも密着した。
内容詳細
パナソニック
2011年度決算で、最終赤字7800億円を計上することになったパナソニック。そこで、パナソニックでは新興国で白物家電を販売することに力を入れていくことに。しかも、インドなどで消費者の生活を研究し、その国にあった家電を安く提供していく戦略をとる。今、インドやインドネシアなどの新興国では、日本の昭和30年代~40年代の高度経済成長のような経済発展期を迎えている。中間所得層が増え、そうした人たちに、「安くて性能のいい白物家電」を販売していこうというのだ。
番組では、パナソニックのインドでの新しい試みを独占密着する。
ホンダ
しかも、現地の若者が好きそうなデザインを考え、部品をグローバル調達し、現地の人が買える安い価格で販売していく作戦だ。日本では125CCの二輪車で価格30万円程度であるが、インドネシアでは15万円程度で販売している。中国、インド、に告ぐアジア第3の市場であり、二輪車市場としては世界第3位であるインドネシア。実はこの急成長する市場でのホンダの取り組みを取材。
コペルニク
世界中の企業や大学から革新的な製品を集め、発展途上国の貧困層に届けている日本人がいる。それがNPO法人「コペルニク」の中村俊裕さん。
元国連の職員で、貧困層に援助がきちんと届いていないという現状からNPO法人を立ち上げ、貧困層に役立つ技術を発掘し、届ける活動をしている。
これまでに10カ国以上、60以上の商品を届けてきた。中村さんの基準は・・・。
(1)途上国の人の生活目線で開発されたもの
(2)途上国の人も購入できる価格
(3)「世界の問題を解決したい」という強い想い
つまり、貧困層の人たちにとって本当に役立つ技術でしかも価格も安い、というものを選んで届けているのだ。
しかし、実は世界のベンチャー企業は、こうした貧困層も今後の市場としてとらえている。日本企業にとっても目指すべき新たな市場という目線から、この実態を取材する。
今週のピックアップ曲 ― あの場面でかかっていた名曲は何? ―
| アーティスト | Saint Etienne |
|---|---|
| 曲名 | Your Head My Voice (Voix Revirement) |
| アルバム | 26ミキシーズ・フォー・キャッシュ |
本編34分18秒。
インドネシアのジャカルタでバイクの普及率が急増し、道路は大渋滞。車と車の間にバイクがひしめき合う。
このシーンで使用している曲は「Your Head My Voice (Voix Revirement)」。
イギリス出身の音楽グループSaint Etienneの楽曲で、Aphex Twinのリミックスアルバム「26ミキシーズ・フォー・キャッシュ」に収録されている。
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2025年4月28日









