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2014年2月18日 放送 第603回
ローカル路線を救う! 驚きの手法
赤字に苦しみ、廃線となったローカル線は、平成12年(2000年)以降 全国で35路線にも及ぶ。過疎化が進み、多くの地方鉄道はいま存亡の危機に瀕しているのだ。そしてこれまで赤字を補てんしてきた地方自治体もまた財政的に赤字鉄道を支えていくことに限界を迎えている。こうした中、地方交通の再生を手がける男が岡山にいた・・・。一度は廃線が決まっていた和歌山県の赤字ローカル線「南海鉄道貴志川線」を再生させたその男が、次に手がけた地方交通は路線バスだった。はたしてその方策とは何か?一方、「観光鉄道で客を呼べ」とローカル鉄道再生に挑む鉄道マニア社長がいた。その奇想天外のアイデアとは? 住民の足は守られたか...岐路に立つ地方交通の今を追う!
内容詳細
廃線・・そしてその後
破綻した地方交通 地域の足を守れ!
"鉄ちゃん社長"が再建...ローカル線はファンビジネスだ!
「観光鉄道」としてブランド化し、外からお客を呼ばなければ、これからのローカル線の運営に勝算はない。そう断言するのは千葉県の外房約27kmを走る第三セクター「いすみ鉄道」の社長・鳥塚 亮さん(53歳)だ。 2009年一般公募で社長に就任した鳥塚社長は元航空会社勤務で無類の鉄道ファン。これまで奇想天外のアイデアで集客を伸ばしてきた。 まず手がけたのが女性客を呼ぶための「ムーミン列車」だ。3箇所の駅舎に直営のムーミンSHOPを設け、乗車賃だけでなくお土産収益を見込んだ。さらに旧国鉄時代のディーゼル車両キハ52(昭和40年)を導入し鉄道ファンを惹きつけた。そして日曜祝日には、都心から団体客を呼び込む仕掛けとして、旧国鉄時代のディーゼル車両を食堂車にして、地元千葉房総の特産物、伊勢えびや新鮮な魚介類をふんだんに使った「ランチクルーズトレイン」を走らせている。また「枕木オーナー制度1口5000円」や「車両オーナー制度1口5万円」、「訓練費700万円自己負担運転手募集」など、続々と斬新なアイデアを発揮!果たして赤字ローカル線、生き残りのモデルケースとなるのか?
今週のピックアップ曲 ― あの場面でかかっていた名曲は何? ―
| アーティスト | Max Richter |
|---|---|
| 曲名 | AUTUMUN 3 |
| アルバム | Recomposed By Max Richter: Four Seasons |
本編24分17秒。
全国のローカル線は7割以上が赤字、この10年だけでも22路線が廃線に追い込まれている。
彼らの多くが老後のお金のためではなく、人のために働きたいという理由だという。
そんな中、ローカル線を守るべく一般公募で社長を選んだいすみ鉄道。
鉄道ファン以外のお客も呼び寄せるため新たな策を打ち出している。
このシーンで使用している曲は「AUTUMUN 3」。
ロンドン在住のドイツ人作曲家、マックス・リヒターによるアルバム「Recomposed By Max Richter: Four Seasons」に収録されている。
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2025年4月28日










