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2014年4月8日 放送 第610回
ニッポン式システムが世界を変える
内容詳細
極寒のモンゴルで新鮮な野菜を!ニッポンの植物工場システム
ベンチャー企業のみらいは、植物工場を製造する日本のトップメーカー。建設ノウハウだけでなく、ネットワークを使って遠隔監視で植物の生育管理ができるシステムが強みだ。 そこに注目したのが、モンゴルでレストランなどを経営する「NOMADS(ノマズ)」という大手企業。モンゴルでは、冬場の最低気温がマイナス30度を超える日も多く、野菜のハウス栽培すら不可能。このため、野菜のほぼすべてを中国から輸入しているが、鮮度はよくないものばかり。そこで、みらいの植物工場システムを導入し、自分たちの経営するレストランや市場で売ろうというのだ。 今年1月。さっそく、極寒のモンゴル・ウランバートルで植物工場が稼働し始めた。みらいにとっても、日本以外で大規模な植物工場システムを販売するのは初めて。果たして、モンゴルの食卓に新鮮な野菜を届けることができたのだろうか・・・。
ごまかしNO! 脱税天国のアフリカに日本のレジが上陸
医療システムと独自の保険システムでインドの貧しい人を救え!
警備保障会社のセコム。意外に知られていないが、国内18か所の病院の経営支援やシステム構築に関わってきた。そのノウハウを生かし、病院システムを新興国に輸出しようとする動きが始まった。その第一弾がインド。南部の経済都市バンガロールに総合病院を建てるというのだ。インドでは日本に比べて患者1人に対する医師の数が圧倒的に少なく、病院にはしばしば長蛇の列ができる。結果、日本ほど高度な医療を受ける機会は限られてくる。セコムの病院「サクラワールドホスピタル」はさっそく注目され、正式オープン前から診察を希望する患者が詰めかける状態となった。 インド事業責任者の八島利昌さんは手ごたえを感じつつも、一つの壁にぶちあたっていた。実はインドでは低所得者に対し、公立病院の診察代を原則無料にしている。しかし、その治療は基礎的なものが中心。高度な治療法で、しかも早く診察を受けたいとなると、私立病院にかかるしかない。しかし費用は全額負担になるため、富裕層以外は簡単には治療を受けることができないのだ。そこで八島さんは日本の健康保険制度のように、患者が一部負担で済む、病院独自のシステムを作ろうと考えたのだ。 今年2月に「サクラワールドホスピタル」が正式にオープン。ニッポン式の医療と独自の保険制度を組み合わせたシステムはインドの人々を救えるのだろうか。
今週のピックアップ曲 ― あの場面でかかっていた名曲は何? ―
| アーティスト | 江崎とし子 |
|---|---|
| 曲名 | Endless Horison |
| アルバム | Voice Painting |
本編2分40秒。
世界で最も寒い首都と言われるモンゴル・ウランバートル。 毎日マイナス20℃近くを観測するこの地では、冬に新鮮な野菜を手に入れる事が不可能とされていたが、ある日本の技術によって極寒のモンゴルでも新鮮な野菜を作り出す事に成功していた。
このシーンで使用している曲は「Endless Horison」。
京都出身のミュージシャン、江崎とし子によるアルバム「Voice Painting」に収録されている。
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2025年4月28日










