日経スペシャル ガイアの夜明け

毎週火曜日 10時 ~1054
テレビ東京系にて放送中

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2015210 放送 第652

"ニッポン製"の逆襲が始まる!

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海外との価格競争や後継者不足などを背景に、アパレル関連の工場の多くは経営が立ち行かなくなるなどの危機に直面している。そんな中、質の高い"メード・イン・ジャパン"を、これまでの常識を覆す新しい方法で売っていこうという動きが出てきた。苦境に立つ日本のアパレル産業を救う起爆剤となるのか?"ニッポン製"の逆襲が始まった!

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放送内容詳細

下町の工場が手を組んだブランド

国内有数のアパレル産業の町、東京・墨田区。ここに去年、あるアパレルショップがオープンした。江戸の粋をコンセプトにしたというブランドの名前は「IKIJI(イキジ)」。カットソーの「精巧」、ニットの「テルタ」、シャツの「ウィンスロップ」、革製品の「二宮五郎商店」。それぞれを専門とする4社が共同で立ち上げたブランドだ。いずれも、長い間、国内外の有名ブランドの商品を手がけ、技術力を培ってきた工場ばかり。このIKIJIの旗振り役となっているのが、「精巧」の社長、近江誠さん。「技術を持つ者同士が協力し合って、品質のいいメード・イン・ジャパン製品を海外に売り込んでいきたい」と語る。そのIKIJIが、イタリアで開催される世界最大規模の展示会に参加できることになった。海外へ打って出る足掛かりにするべく、メンバーたちが持ち込んだのは、「メード・イン・ジャパン」の品質と和のデザインを強調した製品。下町の工場が手を組んだ日本の新たなブランドは、海外で飛躍できるのだろうか。

零細の繊維工場と小さなセレクトショップがコラボ!

大手メーカーが生産を海外に移したため、国内の繊維工場は苦境に立たされてきた。そんなアパレル業界に新たな流通の仕組みを持ち込んだ人物がいる。熊本市のベンチャー起業「シタテル」の社長、河野秀和さんだ。河野さんは、小さなセレクトショップから作ってみたい商品を聞き出し、縫製工場に直接、生産を依頼するというサービスを開始した。これまでセレクトショップは、バイヤーが既製品を買ってくることで商品を揃えてきた。オリジナル商品を作りたくても、少ない量では工場に作ってもらえなかったからだ。一方、繊維工場は、長年、大手メーカーからの受注に頼ってきたため、新たな客を開拓するルートがないという問題を抱えていた。河野さんのサービスでは、店にとってはオリジナル商品を作ることができ、縫製工場にとっては新たな商売を運んできてくれるというメリットがある。セレクトショップと工場をマッチングさせるという、アパレル業界にとっての流通革命。繊維工場を救うきっかけになるのだろうか。

今週のピックアップ曲 ― あの場面でかかっていた名曲は何? ―

アーティスト Joe Satriani
曲名 Sleep Walk
アルバム Strange Beautiful Music

本編31分25秒。
墨田区にあるブランド店「イキジ」。
地元の企業からなる「職人の心意気」と「和」をコンセプトにした店だ。

このシーンで使用している曲は「Sleep Walk」。
アメリカのギタリスト、ジョー・サトリアーニのアルバム「Strange Beautiful Music」に収録されている。

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