BACKNUMBERバックナンバー
2015年9月29日 放送 第684回
新たな〝リサイクル〟がやって来た!
節約志向の高まりでリサイクル市場が年々成長を続けているなか、これまで有効活用されていなかったものに目をつけ、業界や地域を活性化する動きが出てきている。そのひとつが多くの家庭に眠っている「着物」。親から譲り受けたが、着る機会もないまま、たんすの肥やしに・・・。処分しようにも着物は高価で捨てられない。そんな中古の着物を積極的に買い取り、販売・活用している業者がいる。それも、地方の寂れた温泉地で町おこしに使うという。いったい、何が行われようとしているのか?一方、年間1億本も発生するといわれる「廃タイヤ」。この廃タイヤがカバンや財布などの新たな商品に生まれ変わり、若者の間で人気となっているという。また廃タイヤ商品のヒットは国内の縫製職人たちの危機を救い、海外にも飛び出そうとしていた。"眠れる資産"の活用が人々を元気にする!驚きの取り組みを追った。
内容詳細
40兆円の眠れる資産「中古の着物」を活用して、地方の温泉地を救え!
一般の家庭をまわり、着物の訪問買い取りをする東京山喜。その数、年間50万点。着物の9割は家庭のタンスなどに眠っているとされ、金額に換算すると約40兆円とも。着物を着る機会はないが、高価でなかなか捨てられないのがその理由だ。東京山喜では、買い取った着物を丸洗い、殺菌・消臭・加工をして、全国に約120店舗を展開する「たんす屋」で販売している。安いものだと着物一式1万円代から購入できる。最近は、訪日外国人の急増に伴い、売上の3割を外国人客が占める店もある。東京山喜の中村健一社長は、着物を消費者が求めやすい価格で販売することで、着物を着る機会が増えて欲しいと考えている。そこで中村社長は新たな勝負に打って出た。リサイクルチェーン大手の「ハードオフ」と提携。ハードオフの店舗内に、ミニ買い取りショップをオープンさせた。さらに中村さんが目を付けたのが地方の日本旅館。各地の旅館に着物を提供し、宿泊客に着物体験をしてもらおうというのだ。舞台は長野県下諏訪温泉。ここ数年、客足が落ち、閉館する旅館が後をたたないという。下諏訪温泉は「着物体験は他の温泉街との差別化になり、観光客を呼び込めるのではないか」と期待を寄せるが、新たな試みは成功するのか?
廃タイヤが驚きの商品に!日本の職人技術を救え
今週のピックアップ曲 ― あの場面でかかっていた名曲は何? ―
| アーティスト | Jeff Beck |
|---|---|
| 曲名 | A Day In The Life |
| アルバム | Live & Exclusive from the Grammy Museum |
本編36分02秒。 衰退しつつある日本の縫製工場。 優秀な縫製職人を救うべく、廃タイアを使用したカバンでイタリアで勝負しようとしていた。 このシーンで使用している曲は「 A Day In The Life」 イギリスのギタリスト、ジェフ・ベックのアルバム「Live & Exclusive from the Grammy Museum」に収録されている。
BACKNUMBERバックナンバー一覧
PLUSテレ東プラス
ご注意下さい
最近、「ガイアの夜明け」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
「ガイアの夜明け」を始めとした報道番組が、取材対象者から金銭を受け取って番組を制作することはありませんので、ご注意ください。当社では、あくまで報道番組の視点から番組が独自に取材対象の選定にあたっています。
不審な働きかけがあった場合には、テレビ東京までご連絡ください。
2025年4月28日










