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2015年12月1日 放送 第693回
"庶民の味"を確保する!〜サンマ、タコ...世界争奪戦〜
"庶民の味"サンマが、食卓から消える--? 今年は漁獲量が半減、スーパーでの売値が、例年より5割以上跳ね上がったことも。これまでにも気候の変化などでサンマが値上がりする年はあったが、今回は日本にとって、深刻な事情が横たわる。サンマ漁の「ライバル」が、急浮上してきたのだ。それは、中国や台湾--。和食人気による「爆食」を受け、それらの国や地域の漁獲量が急激に増えてサンマの資源量が危ぶまれるほどにさえなってきているのだ。このままではサンマが庶民の手が届かなくなる"高級魚"になってしまったり、姿を消してしまいかねない...。消費者に「安くておいしい」サンマを届けようと、岩手の水産会社が新たな挑戦へと動き出した。価格の高騰は、サンマに留まらない。実は今、もうひとつの庶民の味「たこ焼き」の主役にも、危機が忍び寄ろうとしていた。世界的にタコ消費が増え、漁獲量も減少しているのだ。日本一のたこ焼きチェーン「築地銀だこ」は、手頃な価格を守ろうと、日本から遠く離れた西アフリカで社運をかけて巨大プロジェクトに乗り出した...。知られざる食材争奪戦、現場の最前線を追う。
内容詳細
"秋の味覚"が高嶺の花に? 日本のサンマ消費にライバル出現!
全国3番目のサンマ水揚げ量を誇る、岩手県・大船渡。売上の大半をサンマで稼ぐ「鎌田水産」会長の鎌田和昭さんは、かつてない不漁に頭をかかえていた。鎌田水産は大型のサンマ漁船を4隻抱え、昨年は約1万トンの水揚げがあった。しかし今年の漁獲量は、その半分ほど。このままでは会社の経営も危うい--。鎌田さんは、これまでは避けて来た中国や台湾の漁船と同じ海域で、真っ向勝負を挑むことを決断。しかし、ひとつ問題が。蒲田水産の漁船は200トン級の大きさだが、ライバルの中国、台湾勢は1000トンクラス。ざっと5倍の"巨艦"だ。サンマを巡る挑戦が、始まろうとしていた--。
「たこ焼きを守りたい...」 〜日本最大チェーンの挑戦〜
今週のピックアップ曲 ― あの場面でかかっていた名曲は何? ―
| アーティスト | 佐藤直紀 |
|---|---|
| 曲名 | 喧嘩上等! |
| アルバム | るろうに剣心 オリジナル・サウンドトラック |
本編0分37秒。
日本を代表する秋の味覚、サンマ。しかし、日本食ブームの影響で海外で多く食べられるようになり、日本国内では不漁が続いている。
このシーンで使用している曲は「喧嘩上等!」
佐藤直紀氏によるアルバム「るろうに剣心 オリジナル・サウンドトラック」に収録されている。
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2025年4月28日










