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2017年6月20日 放送 第770回
ニッポン式"健康"を世界へ!
放送内容詳細
ニッポン式の病院で新興国を救う!

急速な経済成長を遂げるカンボジア。町を走る車が増え急増したのが交通事故だ。救急病院には次々と患者が運び込まれるが、満足な医療は受けられない。特に頭部の怪我は深刻だ。カンボジアには「脳外科」がまだ少なく、治療方法が限られているのだ。そのカンボジアに去年9月、〝日本の病院〟がやってきた。「サンライズジャパンホスピタル」。設立の中心が八王子に病院を持つ北原病院グループだ。事前にカンボジアから医師を呼び寄せ、日本式の医療を学ばせた。カンボジアにはそもそも医師が少ない。1970年代ポル・ポト政権が知識層を虐殺し、一時、医師の数はわずか数十人だったという記録もあるのだ。サンライズジャパンホスピタルの院長に赴任したのは36歳の脳外科医、林祥史医師。ミッションは、現地の人を救うことはもちろん、同時に現地の医師を育て、カンボジアの医療水準を上げることでもある。しかしそこには、大きな壁が立ちはだかっていた。
肥満児が急増!ベトナムの「学校給食」を改善へ

今週のピックアップ曲 ― あの場面でかかっていた名曲は何? ―

アーティスト | Henning Schmiedt |
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曲名 | im baumesdunkel |
アルバム | walzer |
本編23分7秒。 カンボジアへ病院まるごと輸出した北原国際病院。医師の少ないカンボジアで着実に実績を重ねている。 このシーンで使用している曲は「im baumesdunkel」 ドイツ出身のピアニスト、ヘニング・シュミートによるアルバム「walzer」に収録されている。
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