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2019年11月19日 放送 第890回
元気に歩く!驚きのシューズ革命
放送内容詳細
「瞬足」のアキレス…「大人向け」シューズで勝負!

年間100万足売れれば大ヒットといわれる靴業界で、「コーナーで差をつけろ」というキャッチコピーを売りに1年で600万足が売れ超ヒット商品となった子供向けシューズ「瞬足」。2003年の発売以来、累計6000万足を売り、もはや子供靴の定番。この瞬足を生み出したのが「アキレス」。創業以来、ゴム靴から始まり、上履きや長靴など70年以上靴作りを続けてきた老舗メーカーだ。しかし、しかしアキレスの伊藤社長は「瞬足に続くヒット商品が出ておらず、売り上げは落ちる一方。何とか復活させたい」。アキレスはプラスチックやゴム製品も扱う素材メーカーでもある。その中でシューズ部門の売り上げは最盛期には半数近い売り上げを誇っていたが、今や10%台と低迷し、存亡の危機に。そこでシューズの復活させるために、白羽の矢が立ったのが、「アキレスソルボ」というブランド。素材メーカーである強みを生かし、独自の素材を開発し、“疲れにくい”を売りにした靴を開発。40代から上の世代をターゲットに、勝負をかける。
「転びたくない…」毎日元気に歩ける「足」を!

東京下北沢にある「下北沢病院」は日本で珍しい足の総合病院。タコや魚の目、外反拇指といったものから糖尿病まで、足のあらゆる病気に対応していて、足に悩みを持つ患者が後を絶たない。この病院を率いるのは、理事長の久道勝也さん(54)。久道さんは日々患者と接する中で、高齢になってもしっかりと歩き続けられることが健康寿命の延伸につながると考えていた。そこで立ち上げたのが、「足ビジネスアイデアハッカソン実行委員会」。久道さんの元には、足にかかわる商品開発などを行い、社会課題を解決したいと考える、名だたる企業や団体が集まる。その数40社以上。企業とともに社会に発信していくことで、足病の予防や未病に繋げていきたいという。そんなハッカソンで、次の商品開発に名乗りを上げたのは肌着の老舗メーカー「グンゼ」。久道さんからの提案は…。医師とメーカーによる、いままでにないシューズ作りが始まる。
今週のピックアップ曲 ― あの場面でかかっていた名曲は何? ―

アーティスト | 上原ひろみ |
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曲名 | What Will Be, Will Be |
アルバム | Spark |
本編3分13秒。
人生100年時代と言われる現代。
健康的に歩くために、自分に合った靴を求める人が増えている。
このシーンで使用しているのは「What Will Be, Will Be」
上原ひろみ氏によるアルバム「Spark」に収録されている。
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