日経スペシャル ガイアの夜明け

毎週火曜日 10時 ~1054
テレビ東京系にて放送中

バックナンバー

2020113 放送 第938

アスリートと共に戦う挑戦者たち〜独占密着!2年間の軌跡〜

番組を見逃した方はこちら テレビ東京ビジネス オンデマンド

新型コロナウイルスの感染拡大で1年延期になった"2020東京オリンピック・パラリンピック"。ほとんどのスポーツ競技大会も中止や延期になり、スポーツ界は大打撃を受けている。しかし、アスリートたちは日々、0コンマ1秒、0コンマ何ミリを縮めようと、今この瞬間も闘っている。選手たちと二人三脚で用具を開発し提供するスポーツメーカーもまた同様。開発者たちはアスリートのパフォーマンスを向上させる"最高のギア"を提供するため、数年かけて挑み、闘い続けている。アスリートたちに栄光を掴んでもらうことで、自らのブランドを国内外に大々的にアピールし、一般市場を開拓したいという、もう一つの闘いもある。ガイアは2年前からアスリートとスポーツメーカーの知られざる闘いの現場を見つめてきた。スポーツ大会も徐々に開催されるようになった今、五輪の檜舞台を信じて"闘いをやめない不屈の人々"を追った。

  • 日経スペシャル ガイアの夜明け 放送を見逃した方は… テレビ東京 ビジネス オンデマンド 最大1か月無料!詳しくはこちら

放送内容詳細

トップアスリートと“二人三脚” スポーツメーカーの知られざる現場

卓球ニッポン女子のエース、伊藤美誠選手。世界ランキング2位と、五輪でも日本初の金メダルの期待がかかる。伊藤選手の持ち味は、足を大きく、強く踏み込むことで生み出されるパワフルな攻撃。それを足元から支える“シューズ”を提供するのが、国内2位の総合スポーツメーカー「ミズノ」。担当するのは、若手女性開発者の大谷和さんだ。ミズノ独自の新素材を使ったシューズを開発し、伊藤選手にその都度フィードバックをもらう。トップアスリートの細かな感覚や要望を汲み取って、最高のシューズ作りに挑む。常にトップアスリートに寄り添い、共に闘うスポーツメーカー。その知られざる二人三脚の現場にカメラが入った。

世界最速の靴に挑む! “ピンレススパイク”で1000分の1秒を縮めろ

 陸上の花形種目“男子100m”。五輪で日本人初のメダル獲得を目指すのが桐生祥秀選手だ。陸上選手にとって唯一の道具「スパイク」、桐生選手に提供するのが日本最大手のスポーツメーカー「アシックス」だ。東京五輪に向け、これまでの常識を覆すスパイクの開発を進めていた。従来の短距離用スパイクには、滑らずに力を地面に伝えるため、金属製のピンが付いている。今回アシックスはそのピンをなくした世界初の「ピンレススパイク」で勝負する。金属ピンの代わりに、強くて軽いという特徴を持つカーボン繊維を使って独自の突起を作り上げることで金属ピンにも劣らないグリップ力と、スパイク自体の軽量化を狙う。それを任されたのは小塚祐也さん(32歳)と、高島慎吾さん(34歳)の若手コンビ。5年前から、桐生選手用のスパイクの開発に携わってきた。「100分の1秒、1000分の1秒の世界で戦っている選手の少しでも力になりたい」。小塚さんと高島さんは桐生選手からのフィードバックをもとに、さらなる改良に挑んでいた。
しかし、そこに襲い掛かったのが新型コロナの感染拡大。東京五輪は1年延期、さらに陸上だけでなく様々なスポーツ大会も中止や延期に追い込まれる事態になったが、そんな中でも2人は開発をやめなかった。そしてようやく10月に開かれた、2020年最後の陸上競技の公式戦「日本選手権」。100m決勝にエントリーした桐生選手の足には、あのピンレススパイクが・・・。劇的なラストが待っていた。

池江選手とともに戦う! トップスイマーを支える勝負水着

2年前、ガイアのカメラは、東京五輪を目指す1人のアスリートを追っていた。競泳の池江璃花子選手、当時18歳。大きく伸びやかな泳ぎが持ち味で、自由形とバタフライで16もの日本記録を持つトップスイマーだ。そんな池江選手の泳ぎを支えるのが、ミズノ水着開発チームのリーダー吉井宏見(よしい・ひろみ)さん(55歳)。吉井さんは2008年の北京五輪を皮切りに、これまでずっとトップスイマーに最新の水着を提供し続けてきたベテランだ。今回も東京五輪に向け、池江選手を始め、日本代表選手たちに提供する水着の開発に取り組んでいた。それは、新素材とこれまでにない構造で泳ぐ姿勢を最後までキープし、後半タイムが伸びるという、まさに“魔法の水着”。実はミズノの水着は、国内では競泳代表選手の使用率ナンバーワンだが、国際大会ではスピードとアリーナの2社が7割以上を占め、圧倒されている。そこで、日本で開かれる五輪で、池江選手と組んで、国内外にミズノブランドをアピールしたい、と意気込んでいた。
しかし、そこへ思わぬ事態が・・・。2019年2月、池江選手が「白血病」を公表したのだ。ショックを受ける吉井さんだが、他の日本選手たちのためにも歩みを止めるわけにはいかない。有力選手やコーチたちの協力を得ながら開発に取り組んだ。ようやく出来上がった水着の出来栄えは・・・。そして今年10月、吉井さんのもとを訪れた人がいた。白血病からの完全復活を目指す池江選手だ。東京五輪、そしてその先を見据えた新たなプロジェクトが始動しようとしていた。ガイアだけが見つめた2年間の軌跡とは・・・・・・。

テレ東プラス

放送内容の記事を公開中

    • 日経スペシャル カンブリア宮殿
    • 日経スペシャル 未来世紀ジパング

    ガイアの夜明け 公式アカウントはこちら

    ご注意下さい

    最近、「ガイアの夜明け」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
    「ガイアの夜明け」を始めとした報道番組が、取材対象者から金銭を受け取って番組を制作することはありませんので、ご注意ください。当社では、あくまで報道番組の視点から番組が独自に取材対象の選定にあたっています。
    不審な働きかけがあった場合には、テレビ東京までご連絡ください。