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2021年2月9日 放送 第951回
独占取材!がんに立ち向かう ニッポンの最新技術
内容詳細
独占取材!国産初の手術ロボット「ヒノトリ」の実力とは!?
がんの代表的な治療法の一つが患部を切り取る「外科手術」。中でもロボットを使った手術は、開腹手術に比べて患者の体への負担が少なく、胃がんや大腸がんなど様々な手術で活躍している。しかし、現在使われている手術支援ロボットはアメリカ製のダビンチのほぼ独占市場だ。そこに風穴を開けようと立ち上がったのが、川崎重工業とシスメックスが共同で設立したメディカロイド。5年ほど前から国産の手術支援ロボットの開発に乗り出し、去年ついに実用化にこぎつけた。その名も「ヒノトリ」。川崎重工業の産業用ロボットのノウハウが盛り込まれ、コンパクトで小回りが利き、滑らかに動くロボットアームによって細やかな手術ができるという。また、日本の医療関係者の意見も取り入れながら開発したため、使い勝手のいいのも特徴だ。去年12月、いよいよ「ヒノトリ」を使った初の手術が行われた。患者は「前立腺がん」の男性。体に開けた小さな穴から内視鏡と手術器具を入れ、「ヒノトリ」の4本のロボットアームが手術を進めていく。初手術の現場にガイアのカメラだけが密着した。
レーザー光ががん細胞を狙い撃ち! がん治療の新たな選択肢「光免疫療法」とは…
がんの代表的な3大治療法といえば、「手術」「放射線」「抗がん剤」だが、新たな治療法として期待を集める最先端のがん治療が今年、世界に先駆けて日本で始まった。日本人研究者が開発した「光免疫療法」と呼ばれる治療だ。がん細胞と結合する特殊な薬剤を注射し、そこにレーザー光を5分程度照射。薬剤と光が化学反応してがん細胞を攻撃する。そのため、がんをピンポイントで破壊でき、正常な細胞にはほとんど副作用がないという。さらに、再発したがんや進行したがんの治療にも有効ではないかと期待されている。開発したのは、アメリカ国立がん研究所の小林久隆主任研究員。20年ほど研究を続けて、ついに実用化までたどりついたのだ。この「光免疫療法」を事業化し普及させようとしているのが、楽天が出資する「楽天メディカル」。まずは、顔や首に周りにできる「頭頸部がん」から適用されることになった。その第一例目に選ばれたのが、頭頸部がんの一種で、のどに出来る「咽頭がん」が再発した女性。今年1月、いよいよ「光免疫療法」の治療が始まった。日本だけでなく世界も注目する、最新がん治療の現場を独占取材する。
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2025年4月28日










