日経スペシャル ガイアの夜明け

毎週金曜日 10時 ~1054
テレビ東京系にて放送中

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2021514 放送 第964

コロナなのに...なぜ株高?〜いまマネーがあふれている〜

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緊急事態宣言が延長・拡大され、いまだ収束が見通せないコロナとの戦い...。それなのに、株価は記録的な高値を維持している。景気の実感とかけ離れた株価上昇はなぜ起きているのか。実は、空前の「カネ余り」が一因だという。"コロナ対策"を名目にあふれる巨額マネーが向かう先は...。「ガイアの夜明け」が日本、アメリカ、そしてイギリスで総力取材する。

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放送内容詳細

沸騰する個人マネー!銀座に出現した“投資家バー”潜入

3月、東京・銀座に開店したのは、投資家バー「Stock Pickers」。壁のモニターには株価チャートが光り、「リーマンショック」や「アベノミクス」といったカクテルメニューが並ぶ。さぞ株に精通したベテランたちの社交場かと思いきや、投資を始めたばかりの若者や1人で来店した女性客の姿も…。コロナ対策の巨額マネーが株式市場などに流れ込み、資産を増やそうとする“新人投資家”も巻き込んで沸騰していたのだ。

EVベンチャーが続々上場。生き残れるのは?

そんな日本より株価上昇が加速しているのがアメリカだ。特に過熱しているのが、EV(電気自動車)など「グリーン投資」と言われる分野。EVベンチャーが次々上場を果たし、まだ1台も生産していなくても数千億円を調達する過熱ぶりだ。中でも「第2のテスラ」と注目を集めるのが、「ルーシッド・モーターズ」。F1にも搭載される高性能バッテリーを武器に高級EVの量産に乗り出す。その開発拠点に日本のカメラが初めて入った。

激変する投資の“常識”。「グリーン」に向かうマネー

アメリカが「グリーン投資」に沸いているのには理由がある。バイデン大統領がインフラ整備と気候変動対策に2兆3000億ドル(約250兆円)もの巨額マネーを投じる経済対策を発表したからだ。世界ではいま、国を挙げて「脱炭素社会」実現に向けた動きが活発になっている。これまで利益の最大化を追求してきたウォール街までもグリーン投資に巨額のマネーを投じ始めた。世界最大の資産運用会社、ブラックロックのラリー・フィンクCEOは、投資家への書簡で「気候変動リスクは投資リスク」と語り、ESG(環境、社会、企業統治)に配慮している企業への投資に大きく舵を切ると宣言。これまで収益率を最優先にしてきた投資ファンドが「グリーン投資」に巨額のマネーを動かし始めた。脱炭素への取り組みで欧米に比べて出遅れた日本は世界の投資家からマネーを呼び込むことはできるのか?

株式市場の知られざる“主役”とは?

案内人・松下奈緒が向かったのは、都内某所にある極秘施設。轟音がする部屋の中にあったのは、見渡す限りの巨大コンピューター。実は、あらゆる株取引がこの部屋で行われているという。中には、100万分の1秒単位で自動売買される「超高速取引」も…いまや東証1部の取引の半分以上が超高速取引なのだという。現在、金融庁に登録している高速取引業者は55社。その圧倒的なスピードで投資家の利益を掠め取っているとの批判がある一方、株式市場に流動性をもたらし、売買を活性化させているとの見方もある。賛否が分かれる高速取引業者だが、その実態は謎に包まれたまま。今回、ガイアは日本で唯一の高速取引業者をテレビ初取材。株式市場に絶大な影響力をもたらしている謎の集団の“意外な姿”に迫る。

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