バックナンバー
2021年7月30日 放送 第975回
ワクチンの真実2〜独占!国産ワクチン開発 最前線〜
放送内容詳細
独占取材!新型コロナを制圧する!これが国産ワクチン開発の現場だ!

明治ホールディングス傘下の製薬会社、KMバイオロジクス(本社:熊本市)。日本脳炎ワクチンなどの製造を手掛け、インフルエンザワクチンでは国内トップのシェアを誇るワクチンメーカー。KMバイオが開発するコロナワクチンは「不活化ワクチン」というもの。開発の陣頭指揮を取る永里敏秋社長がこだわるのが”安全性”だ。不活化ウイルスはインフルエンザワクチンなどで広く普及し確立している手法だ。この不活化ワクチンの治験が今年3月に福岡と熊本で始まった。そもそも「ワクチンの治験」とは、どんなものなのか?知られざる現場を独占取材。実用化の行方は―。
年内実用化も可能!約6000万回 国産ワクチン・実用化への道筋と今後
昨年、ワクチン・治療薬開発の現場を取材した塩野義製薬。その後を取材すると「年内6000万回の供給可能」「年内の実用化が可能だ」と、手代木功社長がガイアの独占取材で答えた。しかしそのためには、国が「承認」の制度設計を変更する必要がある。自前でワクチン供給するために、オールジャパンの官民一体となった体制は構築できるのか?
わずか127グラムで全国民に?日の丸ベンチャーが挑む「次世代ワクチン」!

アメリカで日本人研究者らが設立された製薬ベンチャー「VLPセラピューティクス」。そのCEOを務める科学者の赤畑渉さんは、「レプリコンワクチン」という新たなタイプのワクチンを、日本で生産しようとしている。赤畑さんのワクチンはファイザーやモデルナ製ワクチンの、いわば改良型。少量の接種で素早く多くの人に供給できるのが特徴だ。理論上、わずか127グラムで日本人全員が接種可能だという。日の丸製薬ベンチャーの挑む「夢のワクチン」が実現するために、どんな道のりが待ち受けているのか?
バックナンバー
テレ東プラス
放送内容の記事を公開中
ご注意下さい
最近、「ガイアの夜明け」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
「ガイアの夜明け」を始めとした報道番組が、取材対象者から金銭を受け取って番組を制作することはありませんので、ご注意ください。当社では、あくまで報道番組の視点から番組が独自に取材対象の選定にあたっています。
不審な働きかけがあった場合には、テレビ東京までご連絡ください。