日経スペシャル ガイアの夜明け

毎週金曜日 10時 ~1054
テレビ東京系にて放送中

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2021827 放送 第978

日の丸スポーツメーカーもう一つの闘い

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1分、1秒を削るため、そして1点を取るため、極限まで闘い続けるアスリートたち。それを、最先端の用具開発で支えているのがスポーツメーカーだ。卓球の伊藤美誠選手、競泳の大橋悠依選手・池江璃花子選手たちと二人三脚で歩む日本の老舗ブランド「ミズノ」に独占密着。アスリートたちが結果を出せば、ブランド自体もアピールでき、市場開拓にも繋がる。その大きな舞台の一つがこの夏開かれた東京オリンピックだ。選手たちの熱闘の裏で、もう一つの闘いを繰り広げていたスポーツメーカーの知られざる姿を追う。

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放送内容詳細

卓球のエース・伊藤美誠選手を足元から支えるシューズ 開発2年の軌跡

二十歳にして卓球女子のエースに成長した伊藤美誠選手。そんな伊藤選手の生命線、フットワークを支えるのが、スポーツメーカー「ミズノ」のシューズだ。伊藤選手を担当するのは32歳の女性、大谷 和(かずみ)さん。伊藤選手の練習から寄り添い、そのフットワークに最適なシューズを生み出す。ガイアはその姿を2年前から見つめ続けてきた。伊藤選手にシューズを提供して活躍してもらうことで、世の中にミズノの技術力やブランドをアピールし、実際の売り上げを伸ばすことが至上命題だ。今回大谷さんは、社を挙げて開発した新素材をシューズに取り入れることにしていた。「ミズノエナジー」と名付けられた高反発の素材はこれまでのものより反発力が多くアップ。靴底に入れると、弾むような効果が得られ、フットワークが軽くなるという。ミズノでは幅広い種目のシューズに取り入れていく予定だが、まずは伊藤選手に履いてもらうことを目指す。大谷さんが新しく開発したシューズを提案してみるが、伊藤選手からは思いもかけない反応が返ってきた。アスリートとスポーツメーカーの関係、そのリアルな現場をカメラが追う。伊藤選手にとっても大谷さんにとっても大きな目標の一つだった東京オリンピック。1年延期された間も、大谷さんは開発を続け、ようやく伊藤選手に渡せるシューズが出来上がった。そして迎えた本番。伊藤選手は混合ダブルスで金メダル、女子シングルスでは日本選手として初の銅メダル、そして団体では銀メダルと、まさに大車輪の活躍を見せた。さらにあの注目の選手も大谷さんが開発したシューズで闘いに挑んでいた。そんな大谷さんには、スポーツメーカーとして最も大きな仕事が待っていた。それはアスリートたちと開発した用具を一般の人たち向けにも販売すること。今回も伊藤美誠モデルとして市販することになった。さっそくスポーツショップへと足を運ぶと、そこには驚きの光景が広がっていた。

世界最速の水着を作る!リベンジに燃えるベテラン開発者の闘い

日本選手を中心に、トップスイマーたちに最先端の水着を提供し続けてきた「ミズノ」。その開発の総責任者が吉井宏見さん(55歳)。北京五輪から一貫して水着開発に携わってきた。そんな吉井さんには苦い思い出がある。13年前の北京五輪。英スピード社が高速水着“レーザー・レーサー”を投入し、国内外の選手がこぞって着用した。当時のトップ選手、北島康介選手はミズノの水着を着て本番に臨む予定だったが、直前で変更。吉井さんは仕事で後にも先にも初の涙を流したという。オリンピックを初めとした国際大会は、選手たちの闘いだけでなく、メーカーの技術力の勝負の舞台でもあるのだ。「もう一度、トップスイマーに認められる水着を作って、リベンジしたい」。今回は“軽さ”と“泳ぐ態勢をフラットに保つ構造”で勝負することに。池江璃花子選手や大橋悠依選手などの意見を取り入れながら、少しでも早く泳げる最新の水着を生み出そうと日夜努力を続けていた。その姿にガイアは2年以上にわたって密着。ベテラン開発者の知られざる闘いを追った。

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