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2021年12月10日 放送 第993回
こんな旅があったんだ!〜あなたも地方も元気になる~
内容詳細
「おてつだい」で地域と“つながる”旅
いま、人手不足に悩む第一次産業や旅館業などが多いという。そこで、こうした事業者の手助けをしようと動き出したのが、2018年に設立されたベンチャー企業「おてつたび」だ。「おてつたび」とは、「お手伝い」と「旅」を掛け合わせた造語。人手不足に悩む地域と「働きながら地域の魅力に触れたい」という人たちのマッチングを展開している。そしてもうひとつ「おてつたび」の狙いは、普段の旅では行かないような場所の魅力を多くの人に知ってもらうことだ。代表を務める永岡里菜さんは、生まれ故郷である三重県・尾鷲市を東京では“だれも知らない”ことにショックを受けた。そこで、尾鷲と同様に知られてない地域の魅力を伝えたいと、このビジネスを立ち上げた。「おてつたび」の利用者は去年に比べ倍増、受け入れ先の事業者も3倍に増えているという。みかんの産地である和歌山県由良町。今、高齢化などで人手不足の問題を抱え、次々と農園が放棄されていた。そこで「数見農園」の数見隆一郎さん(45)は将来のことを考え、今回、初めて「おてつたび」を受け入れるホストに応募した。やってきたのは、大学生の雑賀友里さんと牛尾日向子さん。由良町は有名観光地ではないため、こうした機会がなければ訪れることはなかったかもしれない。その地での、いつもとはひと味違う「働きながらの旅」。彼女たちが、その経験から得たものとは?
そしてもう一人、定年退職を期に“第二の青春”を楽しもうと、度々「おてつたび」に参加している丸田昌司(64)さん。3回目となる今回、旅先に選んだのは岩手県大船渡市。ホタテの養殖業者「中野えびす丸」のお手伝いだ。いざ現場へと入ると、夜中の海での仕事が待っていた。慣れない船上での作業に苦戦する丸田さん。なぜ、旅でわざわざこんな苦労を買って出るのか…そこには、いままでにはない魅力があった。
各地で待っている、通常では味わえない体験の数々…。新しい“旅のカタチ”から見えてくる、地方創生のヒントとは?
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2025年4月28日










