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2022年2月4日 放送 第1000回
今こそ..."はずし"旅!
放送内容詳細
“いつもの場所”で「違う楽しみ方」を!

日本屈指の降雪量を誇る新潟県・南魚沼市。石打丸山スキー場では、昨年から「スキー場の新たな楽しみ方」を打ち出し始めた。それが「スノーガーデン」。スキー場ならでは、雪景色一望の高台でグランピングができ、夜はお酒や花火が楽しめる。「スキーをしなくても大満足」という新たな仕掛けづくりを取材。
“ヒトの魅力”に触れる新しい旅のカタチ

既存のパッケージツアーにとらわれない、“眠れる観光資源”を活用した旅がいま注目されている。その観光資源とはズバリ、現地に暮らす「人」。その名も「ヒューマンツーリズム」というものだ。手掛けるのは「マイプロダクト」という会社。旅のプランは「名物店主に教わる漁師町のローカルライフ」から「達人に学ぶサバイバル術」まで、「人」の個性・魅力を前面に押し出したものがズラリ。それを可能にしているのが、地域の人々を深く知るための地道な積み重ね。マイプロダクトの担当者は、実際にその地に引っ越し、長い間住むという徹底ぶりだ。静岡県・下田市。白砂が美しいビーチや温泉など、王道の観光スポットは多いが、マイプロダクトはそこを狙わない。担当の日比谷さんは下田に住み始めて半年以上、今も地域に暮らす「人」の発掘を続けている。その日々に密着すると、そこには愚直なまでに足で稼ぐ姿が。地元の人に聞き込みをし、おすすめの人を教えてもらったらすぐに会いに行く。そんな中、日比谷さんが出会ったのは、下田の町を知り尽くした強烈なキャラクターの女性。一体どんなプランが生まれるのか?
「何もない場所」をリゾートに変える「動くホテル」

北海道の旅…行き先は札幌でもニセコでもなく「何もない」村。そこに人を呼ぶ秘密はトレーラーハウスにあった。仕掛けるのは“最高の瞬間を最高の場所で”をコンセプトに掲げる「ムービングイン」という会社。拠点である北海道の大樹町は、観光スポットも旅行者向けの宿もないため訪れる人はほとんどいない。しかし、朝は昇る太陽に輝き夜は月明かりに照らされる太平洋のパノラマは、まさに絶景。そこで考えたのが、ここにトレーラーハウスを設置し、大自然を独り占めできる即席の宿泊施設を作るということ。この「即席ホテル」が今、“密を避けられる”こともあり人気を集めている。「絶景はあるが宿がない」ため客を呼べない地域からの引き合いも増えているという。そんな中ムービングインは、こういった宿をさらに広めようと新たな計画をスタートさせた。最大のポイントは、トレーラーハウスのかわりに「動くホテル」=キャンピングカーを導入すること。“より簡単に素早く”宿をつくることができるからだ。大事なのは場所だが、理想は”最高の絶景の瞬間”を味わえるスポット。しかし、実際に客にキャンピングカーに泊まってもらい、バーベキューや焚き火なども楽しんでもらうには、その土地の許可取りなど、クリアしなければならないことは多い。そこでムービングインの下田さんと小西さん、北海道に点在する候補地を巡り、様々な検証を行う旅に出ることに。果たして…?
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最近、「ガイアの夜明け」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
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