バックナンバー
2022年7月8日 放送 第1022回
日韓...新時代なるか⁉~ビジネス再始動の現場~
放送内容詳細
コンビニならぬ「韓ビニ」 圧倒的な品揃えで急拡大!

2020年12月に1号店をオープンして以来、現在14店舗に拡大している「韓ビニ」。韓国食材やコスメなど韓国からの輸入品を販売している。商品は1000種類以上あり、即席麺とカップ麺だけで80種類を超えるほどの品揃え。謳い文句は「新大久保まで行かなくてもいいよ!」店舗によっては1日で100万円近い売り上げを記録するなど好調だ。主に出店は郊外を軸に、今度は北関東で出店を加速させている。その一つが、衣料品店オーナーが手掛ける「韓ビニ足利店」。衣料品店は少子化とコロナ禍で行き詰まり、「韓ビニ」に未来を掛ける。果たして成功するのか・・・。
韓国旅行が本格解禁へ 目玉ツアーの発掘に密着!

韓国で日本の大手旅行代理店がイベントを主催するなど、旅行解禁に向け動き出す中、韓国専門の小さな旅行会社が、新たなツアーで先手を打とうと意気込んでいた。ディープな韓国ツアーを目玉にしようと現地へ。コロナで韓国に渡航できなくなり売り上げは9割減、会社存亡の危機にあったという。社長の立木さんは、再び巡って来たチャンスを掴もうと必死だ。向かったのは、ソウル市内の路地裏。ここが世界的人気アイドル「BTS」ゆかりの地だと聞く。さらに現地を隈なく回りながら、まだ知られていない観光スポットの発掘に成功する。
日本企業のビジネスにも変化!?
日韓関係の悪化で「NOJAPAN」運動まで起きていた韓国。しかし今年に入り変化が出始めている。日本のビールや酒類の輸入額が大幅に増加している他、ユニクロなどのアパレル、さらにポケモンなどのアニメ関連商品も売れ行きが好調だ。こうした中、新店舗のオープンに動き出したのが日本のモスバーガー。モスバーガーが韓国に進出したのは、韓流ブームに沸いた2012年。最大14店舗(2019年)がいまは8店舗に減少し、売り上げも落ちていた。韓国市場での反転攻勢に向け今回、目玉として打ち出すのが日本の「ハローキティ」とのコラボ商品。これが飛ぶように売れていた。
バックナンバー
テレ東プラス
放送内容の記事を公開中
ご注意下さい
最近、「ガイアの夜明け」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
「ガイアの夜明け」を始めとした報道番組が、取材対象者から金銭を受け取って番組を制作することはありませんので、ご注意ください。当社では、あくまで報道番組の視点から番組が独自に取材対象の選定にあたっています。
不審な働きかけがあった場合には、テレビ東京までご連絡ください。