バックナンバー
2023年6月2日 放送 第1066回
街が"ととのう"切り札!?〜サウナで熱くする〜
放送内容詳細
横浜中華街に…なぜサウナ!? 「サウナ王」の戦略

横浜中華街に初めてのサウナ施設がオープンした。手がけたのは「サウナ王」の異名をとる、温浴施設コンサルタントの太田広さん(55歳)。「中華街が抱える課題をサウナで解決する」と息巻く。実は横浜中華街では、コロナ禍で約60店が閉店。日本最古の中国料理店とされる「聘珍樓」まで閉店し、地元に大きな衝撃が広がった。頭を悩ませていたのが、横浜中華街発展会協同組合の広報を務める進藤さわとさん(47歳)。「にぎわいを失った中華街を見て、なんとかしたかった」と話す。そこで声をかけたのが「サウナ王」こと太田さんだった。共に中華街初のサウナプロジェクトをスタートさせる。中華街とサウナ…一見、縁遠そうにも見えるが、実は太田さんにはある勝算があった。
JALの「サウナ部」 約160社参加の巨大企業連合に発展!?

地方への集客にも貢献? サウナで人を呼べ!

サウナが持つビジネスの可能性を見出したJALの岡本さん。ついに、サウナ専用ツアー「JALサ旅」を立ち上げた。すると、観光集客に悩む自治体からの問い合わせが殺到。「サ旅」で新たな観光需要を生み出せれば、コロナに苦しめられた航空業界にとって反転攻勢の切り札になる。そんな岡本さんのもとに、「サ旅」で地元を活性化してほしいという新たな依頼が舞い込んだ。国内の観光需要が急回復する一方、知名度が低いため集客に苦心している、ある地方の温泉地だ。岡本さん、この街とサウナをどう融合させるのか。そこには、予想外のハードルが待ち構えていた。
バックナンバー
テレ東プラス
放送内容の記事を公開中
ご注意下さい
最近、「ガイアの夜明け」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
「ガイアの夜明け」を始めとした報道番組が、取材対象者から金銭を受け取って番組を制作することはありませんので、ご注意ください。当社では、あくまで報道番組の視点から番組が独自に取材対象の選定にあたっています。
不審な働きかけがあった場合には、テレビ東京までご連絡ください。