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2023年12月1日 放送 第1092回
"メード・イン・ジャパン"復権へ!〜万博で甦る“人間洗濯機”〜
内容詳細
1970年の万博で大行列!「人間洗濯機」とは?
今から半世紀以上前、1970年の大阪万博には約6400万人の来場者が訪れた。「人類の進歩と調和」を掲げ、アポロ12号が持ち帰った「月の石」をはじめ、動く歩道や携帯電話など、未来社会に世界中が大きく胸を膨らませた。なかでも、ひときわ注目を集めたのが、当時の三洋電機が手掛けた「人間洗濯機・ウルトラソニックバス」。超音波を用いて体を洗うなど、当時の技術の粋を集めて開発された。家庭の風呂もまだ十分に普及していなかった時代。開催期間中、会場には行列が絶えなかったという。当時、その人間洗濯機を見て心を奪われた10歳の少年がいた。“ファインバブル”と呼ばれる微細な泡で汚れを洗い流す、シャワーヘッド「ミラブル」で知られるサイエンス(大阪市)の青山恭明会長だ。
2025年の万博に、新たな「人間洗濯機」を出展せよ!
実は今、青山会長率いるサイエンス社は、2025年大阪・関西万博に向け“ファインバブル”を活用した新たな「人間洗濯機」を開発中だ。青山会長は自らの「万博での感動」を胸に、次世代の子どもたちに向けて、衝撃と感動を与えるものを作らなければいけないと力を込める。自社の技術に加え、大阪大学の協力も得て、全く新しい「人間洗濯機」を開発しようというのだ。「前の万博では体を洗うものだった。今度は心も洗うものを作りたい」と意気込む。果たして、世界を驚かす「人間洗濯機」は完成するのか?
万博は“世界への扉”!そして、宇宙へ…
「その時の万博で展示されたものが世界に広がっていく」と、息巻くのはサイエンスの吉澤一郎さん。“ファインバブル”の海外への展開を狙い、単身オーストラリアへ乗り込んだ。シャワー文化発祥の欧米は巨大市場。その足掛かりとして、万博を契機に日本が強みを持つ“ファインバブル”を武器に市場を開拓しようと道筋を探る。一方、新型・人間洗濯機の開発責任者を務める平江真輝さんは、さらなるプロジェクトに取り組み始めていた。それは、シャワーを宇宙空間で利活用するための実証実験。気球でシャワーの原理模型を成層圏まで打ち上げて、その映像を万博で公開しようという壮大な計画だ。世界でも類を見ない実験の前には様々な困難が立ちはだかる。宇宙シャワーの夢は泡と消えるのか?
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2025年4月28日










