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2023年12月8日 放送 第1093回
次なる巨大市場を開け!
内容詳細
1年で店舗を5倍に!「ローソン」 インドネシア シェア拡大㊙作戦
今年8月。日本最北の自治体、北海道稚内市にローソンがオープンした。大手のコンビニとしては初の進出。さっそく大行列ができるなど話題となった。11月には市内4店舗目となるローソンが開店。日本どこでも変わらない品揃えとサービスでここも大人気となった。もはや全国津々浦々にあるコンビニ。国内での店舗数は約6万店に達し、ローソンだけでも約1万4,600店舗を展開するなど、もはや飽和状態だ。そんな中、ローソンが次なる成長の柱として狙いを定めたのが“インドネシア”。人口は2億7,000万人を超え世界4位。若年層も多く、今後も著しい経済成長が見込まれる“グローバルサウス”の代表的な国だ。しかし、ローソンは10年以上前に進出するも、去年末時点での店舗数は200店弱に止まっている。セブン-イレブンはすでに撤退。ファミリーマートも200店舗程度と現地での日系コンビニの存在感は薄い。ライバルに先駆けて、次なる巨大市場で一挙にシェアを握りたい。ローソンが掲げた目標は、今年中に“1,000店舗体制”を築くこと。なんと1年で店舗を5倍にしようという野心的な計画だ。竹増貞信社長は「その市場で存在感を出すためには、まずは一気にシェアを拡大することが大事」と発破をかける。赤道直下のインドネシアに、その重大な使命を受けた担当者がいた。ローソンの現地駐在員・佐藤琢弥さん(40歳)だ。日本で新規店舗の開発を担当してきた佐藤さんは、インドネシアでも目標の1,000店舗達成に向けて、一軒一軒物件を回り、新店舗の開拓に勤しんでいた。成長市場をぜひ担当したいと自ら手を挙げたという佐藤さん。しかし「4年前に赴任してすぐにコロナ禍になり、出店が止まってしまった。自分の存在価値がないと落ち込んだ時期もあったが、その分、いま燃えています」と意気込んでいる。しかし、そもそも1年で店舗を5倍に増やすという壮大な計画の上、地場のコンビニも強く、物件開発は一筋縄では行かない。さらに、インドネシアならではの不動産の慣習や、日本では考えられない事態が次々と立ちはだかる。「正直難しい。でも今はやるしかない」。その切り札は、なんと「おでん」!?会社の将来もかかったビッグプロジェクト。異国の地で奮闘する“開拓者”にカメラが密着した。
戸建てNO1「積水ハウス」が挑む! アメリカ“西部開拓”そして“南部”へ
国内の住宅メーカーの中で戸建て数NO1の積水ハウス。災害大国ニッポンで鍛えられた、地震などの自然災害に強い住宅がウリだ。ブランド名は「シャーウッド」。国内でも順調に受注を伸ばし、いまやグループ全体の売上高は2兆9,288億円。そんな積水ハウスが今後の成長のために狙うのは、世界最大規模の戸建て住宅市場“アメリカ”だ。現地のハウスメーカーを買収するなどして足がかりを築いてきたが、いよいよ本腰をいれて攻略に乗り出す。2025年に海外での供給戸数1万戸を目指し、総額1兆7,000億円を投資。その9割をアメリカで達成する計画だ。日本国内で培ってきた独自技術を買収したアメリカに移植。日本の⼯場で建材を加⼯しアメリカに輸出、現地で建設するという。この社運を賭けたビッグプロジェクトを任されたのは海外市場を担当する落合誠さん(43歳)。積水ハウスとして初の海外事業となったオーストラリア市場も任された、まさに“開拓者”だ。オーストラリアへの進出当初は一軒も売れないというどん底も経験した落合さん。その後、海外での事業を1から築き上げてきた。そんな落合さんが今回、狙うのはカルフォルニアなどの西部とテキサスなどの南部。特にアメリカ南部は全米の新築住宅の約5割を販売。まずは、カリフォルニア近郊に、シャーウッド工法で建てた一軒家を集めた住宅団地を造る予定。しかし、一緒にプロジェクトを進める買収したメーカーのスタッフは日本式の工法など全く経験したことがない。プライドも高い現地の人々と、壁を乗り越えて”ワンチーム“を作ることはできるのか?
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2025年4月28日










