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2024年10月11日 放送 第1135回
集中豪雨と闘う シリーズ"異常気象"
元日の大地震から立ち直ろうとする途上にあった能登地方を、今度は集中豪雨が襲った。震災以降、番組が取材してきた能登の人々や地元信用金庫の現状を追った。また、「異常気象」が「日常」になりつつあるなか、先日は東京都心でも浸水被害が発生するなど、各地で危険性が高まっている。そんな豪雨に立ち向かって、災害を未然に防いだり、被災者の安全を守ったりするために奮闘する人たちの姿を追った。家屋や店舗・工場など様々な建物の浸水被害を防ぐため、自動車部品などを手掛ける創業100年を超える老舗企業が対策グッズを開発。さらに、10年以上前から番組が追い続けてきた、特殊な救命ボートを開発する熱血漢の闘いも続いていた。すでに東京消防庁などが導入している救命ボートだが、様々な条件の土地で街を襲う水害に直面し、人命を守るために大幅改良を決心。新たな発想で取り組む開発現場に密着する。
内容詳細
能登半島 地震と豪雨の“二重被災”の悲劇
1月1日に能登地震で甚大な被害を受けた石川県輪島市。復興が遅れ9カ月が経過しても倒壊した家屋の解体は進まず、被災者たちは厳しい環境での生活を余儀なくされていた。そこに追い打ちをかけたのが能登豪雨。再び集落は孤立し、断水や停電が発生し、避難所での生活に戻された。番組では、能登地震の後から人々の生業を取り戻そうと奮闘してきた創立100年以上の「のと共栄信用金庫」の堂角清志支店長の姿を追ってきた。輪島支店は豪雨被害を免れたが、震災後に復興支援に力を入れてきた融資先、三辻商店が再び大きな被害を受けてしまった。補助金で再建を目指していた三辻商店は、地震で倒壊した倉庫からなんとか救出した商品が今度は泥水で流された。再び失意のどん底へ落とされ「もう心が折れた」と諦めを口にする被災者たち。堂角支店長も「ますます輪島から離れていってしまう」と危機感をつのらせ早速支援を打ち出していた。被災地をも容赦なく襲う豪雨にどう立ち向かうべきなのか、“二重被災”から見えてきた課題とは。
浸水被害から住宅や企業を守る「みずからまもる君」
集中豪雨の多発をうけ、都心を含め、各地で道路の冠水や建物への浸水被害が相次いでいる。しかし、従来の土のうなどを備えている所は少なく、浸水を防ぐ手段は限られてきた。そんななか今、注目を集めているのが、軽量でコンパクトな止水板。「みずからまもる君」という名で、誰でも自分で水から建物を守れるよう、1枚1.5kgの小型の板を重ねるだけで、数十秒あれば設置できる設計になっている。開発したのは愛知県で1919年に創業し、自動車を中心としたゴム・プラスチック部品を開発してきた老舗企業「ゴムノイナキ」。開発責任者の小山俊一さん(45)は、店舗への浸水被害を防ぎたい大手ドラッグストアチェーンや製造した製品を守りたい工場など様々な企業との商談を重ねていた。浸水被害を1つでも減らそうと奮闘する小山さんに密着する。
水害から命を救え!独自開発のボートで挑む熱血漢
集中豪雨による水害と闘い続けている熱血漢。番組では11年前から、プロペラで風を起こし空気の力で進む水害に強い「エアボート」を独自開発する佐々木甲さん(67)の挑戦を密着取材してきた。昼は本業の内装業の仕事をこなしながら夜は救助専門のエアボートを開発。悪戦苦闘の末、「絶対に沈まない」安全な救助ボートを完成させた。東京消防庁への納品も決まり、順調な滑り出しだった。しかし今年7月、山形と秋田を記録的な集中豪雨が襲い最上川中流域が氾濫、多くの住宅が浸水被害を受けている現地に、エアボートと共に山形に向け出動する佐々木さんだが、土砂崩れにより、大きなエアボートを積んだトラックでは通ることができず、救助活動を断念する結果に・・・。どんな現場にも持ち込めるボートが必要だと感じ、「もっと小型のエアボートがあればもっと普及するはず」と、新型ボートの開発を決心した。早速試作品作りに乗り出した。水害から人命を守るため、闘い続ける佐々木さんのボートは完成するのか・・・。
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最近、「ガイアの夜明け」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
「ガイアの夜明け」を始めとした報道番組が、取材対象者から金銭を受け取って番組を制作することはありませんので、ご注意ください。当社では、あくまで報道番組の視点から番組が独自に取材対象の選定にあたっています。
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2025年4月28日










