日経スペシャル ガイアの夜明け

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2024年10月25日 放送 第1137回

世界へ届け!ニッポンのお菓子〜サブスクで地方を救う〜

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今、日本のお菓子が世界中で人気を集めている。訪日外国人旅行客がお土産として買って帰るだけではない。菓子の輸出額も431億円(2023年)と過去最高を記録。いま世界に"日本のお菓子"ファンが増えているのだ。そんな日本のお菓子人気に目をつけ、毎月定額料金、いわゆるサブスクで世界180の国と地域へ届ける知られざる企業がある。2015年に創業したICHIGO(イチゴ)というスタートアップ企業だ。元々は大手メーカーの製品から選び、詰め合わせて送るサブスクから始まったICHIGOのサービス。いま、力を入れているのが地方の中小メーカーが手がける和菓子を選び世界へ届けること。地方創生にもつながると考えたからだ。10月のサブスク商品のテーマは、元日の大地震で被災した「石川県」。とりわけ能登のメーカーのお菓子を世界へ届けることで、復興を後押しようとする取り組みに密着する。

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内容詳細

ニッポンのお菓子を世界180の国と地域へ届ける会社とは⁉

東京・港区に本社を置くICHIGO(イチゴ)は、社員78人、そのうち7割を外国人が占める。会社を立ち上げたのが、リクルート出身で社長の近本あゆみさん。日本のお菓子が訪日外国人旅行客の土産として大人気となっていることに目をつけた。毎月定額料金で商品を届ける「サブスク」で、いまや世界180の国と地域に日本のお菓子を販売し、年商は40億円を超える。お菓子は軽くて、消費期限も比較的長いため、輸出のハードルが低い。さらに日本の菓子メーカーは次々と新しい商品を開発するため、海外のユーザーを飽きさせることも少ない。月額約50ドルのサブスクで、日本の菓子が詰まった“お菓子ボックス”を航空便で世界へ届ける近本さん。次なる戦略とは!?

被災地・能登の菓子メーカーを救え!“石川ボックス”を世界へ

元日の地震で大きな被害を受けた能登半島。そんな地域の菓子メーカーを支援できないかと、ICHIGOの近本さんが動き出していた。10月に発送する和菓子ボックス「SAKURAKO」(サクラコ)に、能登のメーカーの商品をはじめ、石川県のお菓子を詰め込むことを決めた。6月には近本さん自ら能登を訪問。全焼した輪島朝市で名物のせんべいを販売していた店や、能登町で150年続く伝統の飴を守り続ける店などと交渉し、サブスク向けに数万個の商品を製造してもらうことに。しかし、納期が迫る9月下旬、能登地方を記録的な豪雨が襲う……。果たして能登のお菓子、そして近本さんの思いは世界へ届くのか!?

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