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2025年1月10日 放送 第1147回
サステナ旅へ行こう!〜持続可能な観光地〜
内容詳細
瀬戸内海に浮かぶリゾート「小豆島」の挑戦!
温暖な気候や瀬戸内海の海の幸、関西・中国・四国からもフェリーで1時間あまりと、気軽に行ける離島として人気の小豆島。映画やドラマなどのロケ地としても使われ、人気のフォトスポットが多く、年間およそ100万人の観光客が訪れる。しかしその小豆島がいま危機感を募らせている。それは利便性の良さから観光客のおよそ7割が日帰りであり、滞在時間が非常に短く、経済効果がいまひとつだという点。そこで、宿泊客を増やすために小豆島がいま力を入れているのが「サステナブル・ツーリズム」。サステナブル・ツーリズムは従来的な商業化が引き起こす環境汚染や生活環境破壊などの問題を避け、自然環境を守りつつ地域や自然、文化を生かした観光地づくりを通じて地域活性化を目指す、欧米の富裕層にいま人気の観光スタイルだ。小豆島は去年10月、持続可能な観光地に与えられる国際的な認証「グリーン・デスティネーションズアワード」を受賞した。これは全世界でわずか61の地域しか選ばれていない、サステナブルな観光地の証。この受賞を追い風に、小豆島の強みを生かしたサステナ旅の開発を進めているのが、小豆島観光協会の塩出慎吾さん。塩出さんは東京の旅行代理店などで腕を磨き、6年前に小豆島にやってきた「移住組」だ。塩出さんがサステナ旅の目玉にしたのが、古くは弘法大師(空海)が立ち寄り、修行や祈念をしたとされる霊場を巡るお遍路。小豆島は「日本三大新四国霊場」のひとつに数えられる人気の霊場で、険しい山の中に多いのが特徴だ。近年お遍路目当ての観光客が激減し、霊場の存続が危ぶまれる中、この山岳霊場を海外の人にお遍路で体験してもらうことで、島での滞在時間を延ばしてほしいというが…果たしてどうなるのか!?
白銀のリゾート「白馬」 存続危機の民宿を“サステナ“で救え!
スキー・スノーボードの聖地とされる長野県白馬村。良質なパウダースノーを目当てにインバウンド客が増加し、外資系のホテルが次々と進出するなど、「第2のニセコ」とも言われている場所だ。そんな白馬でサステナブルな取り組みを進めているのが、元農林水産省の官僚、和田寛さん。アルプスの少女ハイジを思わせる巨大なブランコを設置したり、湖を利用したサウナ施設を作るなど、スキー場の常識を変えるアイデアで、白馬をオールシーズン集客できるリゾートに生まれ変わらせた。そんな和田さんの元に、新たな依頼が舞い込んだ。依頼主は、世界的なスキー場、白馬八方尾根のお膝元にある丸金旅館。昭和24年から続く旅館の3代目、丸山貴義さんは「ある決断」をする。それが、宿泊客への「食事の提供中止」だ。八方尾根の麓エリアにある宿泊施設の多くは家族経営。多くの宿は小規模かつ高齢化が原因で、食事の提供が大きな負担になっていたのだ。そこで和田さんは、新たな食堂の運営に乗り出した。この食堂は、丸金旅館や地域の民宿の宿泊客だけでなく、食べる場所が少ないために食事にありつけないインバウンド客の受け皿になることも目指しているという。長野の名産である味噌に着目し、地元の老舗とタッグを組んで、地産地消のメニューをウリにした。こうしたサステナブルな取り組みで、「持続可能な民宿の経営」は成功するのか?
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2025年4月28日










