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2025年2月7日 放送 第1151回
もう‟代替"とは呼ばせない!〜ラーメン・ 肉…味で勝負!〜
世界の人口が急増するなか、2050年には食肉の半分を植物由来の代替肉が占めるという予測がある。しかし、国内の市場を見ると足元では停滞気味、その背景にあるのが味や価格とされる。そうした状況を変えようと新たな商品開発に取り組む企業がある。マイタケの生産で知られる「雪国まいたけ」は、マイタケによる代替肉づくりに挑戦。多くの代替肉が大豆由来であるなか、果たしてキノコから肉を作ることは出来るのか?大豆ミートのパイオニアといわれる不二製油が、仕掛けるのは「植物由来のだし」。インバウンドで活況の長野県白馬村で、‟豚骨も豚肉も使わない"のオリジナルラーメンの開発に挑む。もう「代替」と呼ばせない、おいしさで勝負しようと奮闘する人たちの挑戦を追う。
内容詳細
焼肉店が開発した‟肉を超える肉”とは!?
焼肉チェーン店「焼肉 天山閣」を運営する、ふじや(徳島県徳島市)が開発した代替肉が注目を集めている。その名もNIKUGOE「肉超」。ふじやは地元特産の雑穀「タカキビ」がもつ、炊くとミンチ肉のような食感になる特性を生かして、餃子とハンバーグを開発した。その「肉超餃子」は去年のジャパン・フード・セレクションでグランプリを受賞。「ふじや」が販路開拓を進める背景には、代替肉市場の異変があった…。
マイタケから肉を作る!課題は食感…開発現場に密着
1983年創業のキノコメーカー「雪国まいたけ」(新潟県南魚沼市)。栽培が難しいとされたマイタケの大量栽培技術を世界ではじめて確立し、国内トップシェアを誇る。しかし鍋のシーズン以外の売り上げが落ち込むことが悩みだった。そこで「マイタケを肉にする」開発を提案したのが、研究開発室長の加藤真晴さん。加藤さんは、マイタケを使ったハンバーグ作りに取り掛かるが、食感に大きな課題があり、肉らしさからは程遠い状態に。研究を重ねた結果、マイタケがもつある特徴に原因があることが判明する。果たして、加藤さんはマイタケから肉を作り、市場へ出すことが出来るのか?
「植物由来の新ラーメン」で白馬村の課題を解決する!
植物性油脂の製造のみならず、大豆を中心とした食品の開発で知られる不二製油(大阪・泉佐野市)。1969年に大豆ミートを発売したパイオニアでもある。その不二製油が開発したのは、動物性の材料を一切使わない植物由来のだし「MIRA-Dashi(ミラだし)」だ。このだしを使うことで、動物性と比べ、これまでの代替食品には欠けていた満足感を料理に出せるという。植物性のスープを使ったメニュー開発を担当する福嶋俊之さんが、長野県白馬村からある依頼を受けた。近年、外国人観光客が急増するなか、ビーガンやムスリムなど、肉を食べられないお客にも対応できるメニューを地元レストランのために開発してほしいという。福嶋さんは、白馬村にあるレストランのシェフとタッグを組み、植物性由来の“豚骨”ラーメンの開発に乗り出すことに。インバウンドに加えて村民にも美味しいと感じてもらえる「白馬ラーメン」を生み出すため、奮闘の日々が始まった。
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2025年4月28日










