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2025年3月7日 放送 第1155回
激変!外食サバイバル~企業買収で新たな成長を描く!~
内容詳細
ファミレスの雄が「北九州のうどん」を買収…その狙いは?
2024年9月外食大手の「すかいらーくHD」が、うどんチェーンの「資さんうどん」を運営する資さん(北九州市)を買収した。資さんの売上高152億円に対し約240億円を投じた巨額の買収劇は業界を驚かせた。資さんうどんは1976年に北九州市で創業後福岡県を中心に展開してきたが、2018年にユニゾンキャピタルの傘下に入り出店を加速していた。九州全県、山口、岡山、兵庫、大阪、そして2024年12月には関東に進出、2025年には、両国に東京1号店のオープンを控えていたさなかの買収劇だった。すかいらーくHDにとって2014年に株式を再上場後、初の企業買収となったが、その狙いはどこにあるのだろうか?すかいらーくHDは、「ガスト」「バーミヤン」「ジョナサン」「夢庵」などファミレス業態をはじめ、唐揚げやとんかつ、イタリアンなど20を超えるブランドで国内外に約3100店舗を展開している。しかし自社ブランドの店舗同士の競合を解消するため、業態転換が可能な集客力のある有名ブランドの獲得が課題だった。その切り札が、福岡で49年間愛され続けたソウルフード「資さんうどん」。すかいらーくから新たに会長として送り込まれた崎田晴義さんは新規出店のみならず、自社ブランドからの業態転換を通じて資さんうどんの全国展開を目指す。資さんの良さを残しながら“すかいらーく流”と、どう融合させていくのか?崎田さんの闘いが始まった。
コロナ禍で沈んだ居酒屋、社運を賭けたワタミの新たなる挑戦!
2024年10月、外食大手のワタミがサンドイッチチェーン「SUBWAY」の日本法人を完全子会社化した。ワタミ代表の渡邉美樹氏は、10年後に1000店舗、将来的には国内3000店舗を目指すという。そもそも「SUBWAY」は、マクドナルドに次ぐ世界第2位の巨大飲食チェーンで100以上の国と地域に3万7000店舗を展開している。しかし唯一苦戦していた国が日本だった。一方のワタミは、若者の酒離れや新型コロナの影響から、主力の居酒屋事業が低迷。そこで2018年に始めた「から揚げの天才」は、コロナ禍でのテイクアウト需要を取り込み、急成長。しかし、同様のから揚げ専門店が乱立し始め、物価高の追い討ちもあり急失速。居酒屋に代わる、次なる外食事業の柱を探していたところに、日本サブウェイの買収話が持ち上がったのだった。「SUBWAY」は2014年に国内約480店舗を展開していたが、その後閉店が相次ぎ現在は半分以下に規模を落としている。しかしブランド認知度は非常に高く「食べるとうまい!」「カロリーはわずか400キロカロリー」とのヘルシー感から根強いファンも多い。それでも、日本市場に根付かなかったのにはいくつかの要因がある。ひとつは、オーダーシステムの複雑さだ。メニューから好きなサンドイッチを決め、パンを選びトッピングを追加し好みの野菜やソースをチョイスする。回転率の悪さでピーク時には行列ができてしまい、潜在的な客を取り逃がしていた。また、サンドイッチの手軽さゆえ、ランチタイムに需要が集中し、ディナータイムの売り上げが全くといっていいほど獲れていない。こうした課題に、ワタミはどう挑むのか?そこで、渡邉代表がSUBWAYの副社長としてワタミから送り込んだのが、何と「から揚げの天才」の責任者だった分部雅さん。「から揚げの天才は失敗だった」と振り返る分部さんを、なぜ渡邉代表は指名したのか?そして、分部さんはSUBWAYの課題を克服し、成長戦略を描くことで捲土重来を果たすことはできるのか?渡邉代表は、「居酒屋のワタミ」という代名詞から「SUBWAYのワタミ」に変えたいと意気込む。ワタミの強みをどう活かすか?その舞台裏を取材する。
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2025年4月28日










