日経スペシャル ガイアの夜明け

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2025年4月11日 放送 第1160回

密着1年!ユニクロの野望

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売上高3兆円を超え、ZARA、H&Mに次ぐ、世界第3位の売り上げを誇るファーストリテイリング。今後、売上高10兆円の世界No.1ブランドを目指すなか、運営する「ユニクロ」はアパレル業界全体が抱える深刻な環境問題を解決しつつビジネス化することを目指し、これまでのユニクロの常識を打破する挑戦に動き出していた。日本国内だけでも毎年15億着の衣類が売れ残って捨てられるなど、石油産業に次ぐ環境汚染産業として問題視されるアパレル業界。今後、「世界のユニクロ」になるためには、新たな循環型ビジネスモデルの構築は、避けては通ることができない喫緊の課題なのだ。今回ガイアは、ユニクロが初めて全国展開を目指す「古着プロジェクト」の舞台裏に1年間、独占密着。しかし、現場では次から次へと新たな課題が浮き彫りとなり、計画は白紙の危機に...。新時代に向けたユニクロの大いなる野望を追った。

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内容詳細

「ユニクロの店頭にふさわしい」新・古着とは?

かつて90年代後半にフリースブームを起こしたユニクロでは、2001年からは衣類の回収を開始。今では、全国の店舗から年間およそ1000万着もの古着が集められている。ユニクロでは、こうした回収衣類を、再び服として二次流通させ販売する「ユニクロ古着プロジェクト」を立ち上げ、1年前からトライアル販売を始めていた。プロジェクトを統括するのは創業者の次男、柳井康治取締役。そして、その古着プロジェクトの大役を任されたのが、まだ入社3年目の大高陽子さん。「古着ビジネスを、ユニクロの規模でやるからこそ、人々の考え方や行動が変わっていく」と意気込む大高さん。回収衣料を染色加工しビンテージ感をつけ、古着に新たな付加価値をつけるなど、ユニクロならではの古着ビジネスへの模索を始めた。

サステナブルかビジネスか…古着プロジェクト波乱の幕開け

去年3月、東京・世田谷と福岡・天神にあるユニクロの店舗で古着のトライアル販売が始まった。しかし、すぐに大きな課題が浮き彫りに。新品とは違い、洗濯を繰り返された古着の多くは縮んでしまい、元々のサイズ表記と誤差がある商品が混じっていた。そのため、客にも混乱が生じていたのだ。さらに、古着の売り上げは低迷。プロジェクトリーダーの大高さんは、清智彦COOから「サステナブルとしてやっているのか、商売としてやっているのか、まだはっきりしない」と問いかけられる。さらに柳井康治取締役からも「本質に行き着いてない」という指摘が。なんと全国展開の計画は危機的な状況となっていた。戦略の見直しを迫られた大高さんは、どう動くのか。ユニクロならではの全く新しい古着ビジネスの舞台裏を追った。

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    2025年4月28日

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