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2025年5月30日 放送 第1167回
海の幸のパズルを解け!
地球温暖化によって、世界中の生態系が大きく変わりつつある。北極ではこれまでにない現象が発生。それらの影響は、我々の住む日本にも...海温が上昇し、日本各地で取れる魚に"異変"が生じているのだ。それまで見たこともなかったような魚が水揚げされ、加工の仕方もわからず、未利用魚となってしまうことも少なくない。それらの海の幸を必要とする人々がいるのも事実だが、このマッチングは、複雑なパズルを解くように難しい。そんな中この難題に立ち向かうのが、東京・埼玉で産地と消費者を結ぶ体験型の鮮魚店「サカナバッカ」を10店舗運営する「フーディソン」だ。独自の戦略で、未利用魚を有効活用しようと奮闘するフーディソンの挑戦を追った。
内容詳細
「北極圏」地球温暖化の最前線に密着!
北極圏に位置するノルウェー領、スピッツベルゲン島。国際観測村・ニーオルスンには、世界11カ国が研究施設を設けている。いま北極圏では、温暖化の影響が地球平均の3〜4倍のスピードで進行していると言われている。中でも海氷の減少が顕著な問題に。2050年代には夏の海氷が無くなるとも予想されている。異常気象のメカニズムを解明するため、国立極地研究所(東京)や北海道大学、名古屋大学の研究者が北極に集結。そこで彼らは、氷河が溶けて赤く染まった川や、とある動物の大量発生など、驚くべき生態系の変化を目撃する。それらは一体、日本にどんな影響を与えるのか?最果ての地で行われる、地球温暖化に関する研究の最前線に密着した。
見慣れない海の幸をビジネスチャンスに!フーディソンの挑戦
地球温暖化のあおりをうけ、日本各地の港が悲鳴をあげている。たとえば長崎県・雲仙市では、名産である煮干しの原料のカタクチイワシが取れなくなり、北海道では値段がつきにくいオオズワイガニが大量発生。三陸の海では、「ヤガラ」という温暖な海を好む細長い魚が次々と網にかかり、地元では売れないと業者が頭を抱えていたのだ。もともと、未利用魚や市場で売りさばけなかった魚を扱っていた「フーディソン」は、これをビジネスチャンスと捉えていた。大田市場に集まったフーディソンが誇る6人のバイヤーは、これらを有効活用するべく、必要な地域へ輸送したり、美味しく食べられる調理法を考案したりと、解決策を次々と提示していく。果たしてフーディソンは、難解な“海の幸のパズル”をどうやって解いていったのか?
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2025年4月28日










