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2025年11月14日 放送 第1191回
"ニッポン品質"で世界へ~本場に挑む!パンとシャツ~
内容詳細
ニッポンの冷凍パンで本場ヨーロッパを開拓する!
いまインバウンドで活況のホテルや高級レストランがこぞって使用するパンがある。「焼成冷凍パン」と呼ばれるもので、9割ほど焼いた後に急速冷凍したもの。提供する前に少し火を入れるだけで、まるで焼きたてパンのような味わいに。従来の生地冷凍パンと比べ品質は高く、調理に手間がかからない点も人手不足のなか人気を集めている理由だ。この「焼成冷凍パン」で急成長しているのが、群馬県桐生市に本社を置く「スタイルブレッド」。取引先は全国4000社に上り、売り上げは右肩上がり。今年は40億円を突破する見込みだ。会社を率いるのが社長の田中知さん(57歳)。田中さんは、インバウンドを通じて高まる知名度に加え、円安の今がチャンスと海外への進出を決断する。冷凍だからこそ、輸出品としても戦えると目論む田中さんは、シンガポールやUAEといったアジアを皮切りに、本場ヨーロッパへ乗り出す。その入り口と定めたのが欧州経済の中心地、イギリス・ロンドン。国産小麦と独自培養する「桐生酵母」を使用した焼成冷凍パンは、はたして本場で受け入れられるのか―。
ニッポンの高品質シャツを本場アメリカで売る!
1993年創業のメーカーズシャツ鎌倉は、国産のシャツにこだわり紡績から縫製までの全工程を日本国内で行ってきた会社だ。2012年にはニューヨークのマディソン街に海外1号店をオープン、創業当時から夢であった世界進出も果たす。品質の高さで多くのアメリカ人ビジネスパーソンの心を掴んでいた。しかし、2020年新型コロナの打撃をうけ、アメリカから撤退することに。その後、経済が正常化するなか2024年、社長の貞末奈名子さんは、再びニューヨークに進出することを決める。今回、これまでと大きく異なるのは、実店舗を持たず在庫を抱えないこと。「フィッター」と呼ばれるシャツやスーツをジャストフィットさせるプロたちが、体一つで現地に赴きカスタムオーダーを受けつけ、日本から輸出するスタイルだ。アメリカを皮切りに世界への挑戦を始める。背景の一つが円安。日本での販売に比べて2倍以上の価格で売れるためだ。純国産シャツであるからこそ、円安進行を追い風に「高い品質を高く評価してくれる場所で売る」という戦略に出る。貞末さんの決断の裏には、衰退する国内の縫製技術や地場産業などをなんとか後世に残したいという思いがある。果たして貞末さんの挑戦の行方は―。
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2025年4月28日










