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2023年1月27日(金)放送 第1049回

宇宙時代がやってきた!~夢を現実に…ニッポンの挑戦〜

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「アポロ計画」から半世紀を経て、再び人類を月に送り込む NASA の「アルテミス計画」が動き出した。2025年か26年には、宇宙飛行士を月面に降り立たせる計画で、そこに日本人が選ばれる可能性もあるのだ。「アルテミス計画」により、民間企業による宇宙ビジネスも、一気に加速すると見られている。宇宙ビジネスを手掛ける企業への出資が活況の中、日本企業も"宇宙大航海時代"の波に乗れるのか・・・。

内容詳細

人工衛星版“下町ロケット”の挑戦!

九州大学発のスタートアップ企業「QPS研究所」。マイクロ波を使う小型観測衛星で注目を集めている。人工衛星は九州を中心に全国の中小企業と組んで開発。将来的に36基打ち上げ、地球観測網を構築し、世界を相手にビジネスを展開しようとしている。だが去年10月、QPSが開発した3、4号機を載せたJAXAのイプシロンロケットが打ち上げに失敗。2基の衛星は宇宙空間で破壊されてしまった。それでもQPSは諦めず開発を続け、次なる5号機を米ヴァージン・オービットの空中発射ロケットで打ち上げる予定だ。ヴァージン・オービットは、大型旅客機を改造した機体を高度約1万メートルまで飛ばし、ロケットを切り離して打ち上げる。果たして成功できるのか。

「月に住む」スペースコロニー計画とは?

大手ゼネコン鹿島と京都大学が、月に住むための人工重力施設「ルナグラス」構想を発表した。人類が月面基地に居住するために最大の課題となってくるのが「低重力」。地球と比べると月の重力は6分の1。無重力状態の宇宙ステーションで数カ月間滞在するだけで、地上に帰還した際は長期のリハビリが必要となる。これを解決するため、地球と同じ1Gの環境をつくり出そうというのが「ルナグラス」。アニメ「機動戦士ガンダム」のスペースコロ二ーを、月面で実現しようという計画だ。人類が月や火星に居住するための大きな壁となる「低重力問題」を、日本発のアイデアと技術が挑む。

手軽に宇宙遊覧の旅を! 北海道発ベンチャーの夢

「もっと気軽に宇宙旅行を楽しんでほしい」。そんな思いで一風変わった“宇宙船”を開発しているのが、札幌市に本社を置く岩谷技研。ヘリウムガスを使った41メートル級の巨大気球で、パイロット1人と乗客が乗るキャビンを吊るして、高度25キロの成層圏に到達。無重力体験こそできないが、漆黒の宇宙と青い地球が眺められるという。将来的には家族で楽しめる6人乗りのキャビンも開発する計画で、1人100万円台で行ける気軽な宇宙への旅の実現を目指している。

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