マツダ・毛籠社長の肝煎りで動き出した企業風土改革プログラム「ブループリント」。その推進役を託された塩見洋さんは、2年がかりで全従業員約23,000人に向け研修を開催してきた。製造、開発、販売などあらゆる部署から、普段接することのない年齢もバラバラの社員たちが15~20名ほど参加して、2日間の研修を行う。自社の課題やあるべき姿について本音で語り合う中で、彼らの意識も変わっていくと言う。現場レベルに少しずつ浸透し始めてきた企業風土改革。そして塩見さんが次に目をつけたのが、「経営陣の変革」だった。研修を通じて「いくら自分たちが変わっても、上層部がそのままでは企業風土は変わらない」という声が多数の社員から上がったためだ。本音では「やりたくない」と漏らすほど大きなプレッシャーを感じながら、役員たちに向けた研修を行う塩見さん。果たして役員たちは、現場からの厳しい意見に耳を傾けてくれるのか?
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2025年9月5日(金)放送 第1181回
マツダ"企業風土"をつくる
企業の不正・不祥事が起こるたびに指摘される「企業風土」。「上にものを言えない体質」「失敗が許されない職場環境」など...組織内だけのルールや価値観、行動様式に無自覚でいることは、企業の成長を阻み、不祥事などの温床にもなりかねない。終身雇用や年功序列といった日本的経営が転換期を迎える今、多くの企業がこの根源的な課題に目を向け始めている。電動化や自動運転、移動サービスの多様化など、100年に一度の変革期と言われる自動車業界。そこにトランプ関税が大きなインパクトを与える中、この激動の時代を生き抜くため「企業風土改革」に本気で乗り出しているのが、自動車メーカーの「マツダ」だ。全従業員約23,000人を対象として、2年前から始まったマツダの改革。そこには、目に見えない「企業風土」を変えることへの難しさを感じながらも、困難に立ち向かう人々の挑戦の姿があった。そして、その先に見え始めた変化の兆しとは...?
内容詳細
マツダ 23,000人の意識を変える挑戦!
日本経済を救う!オールジャパンで挑む企業風土改革
企業風土改革に取り組む日本企業はマツダだけではない。大企業から中小企業まで、様々な企業が、生き残りをかけた改革に乗り出している。マツダでブループリントを先導する塩見さんは他企業とも連携し、企業風土改革に関する意見交換の場を設けている。そこには三菱電機、日野自動車、ダイハツ、ヤマハ、ANAなど錚々たる企業の担当者の姿が…。日本経済の難局を乗り越えるため集結した「オールジャパン」。彼らが企業風土改革に込めた思いとは?
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2025年4月28日










