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【みどころ】柔道GS2018 大会2日目 リオ五輪金の大野将平が登場。芳田、新井はVで世界選手権代表内定

2018.11.24
柔道グランドスラム2018 - 【みどころ】柔道GS2018 大会2日目 リオ五輪金の大野将平が登場。芳田、新井はVで世界選手権代表内定

 23日(金)に開幕した柔道グランドスラム2018<大阪・丸善インテックアリーナ大阪 11月23日~25日>の大会2日目(24日)は、男子73kg級のリオ五輪金メダリスト大野将平(旭化成)、66kg級で五輪2大会連続銅メダルを獲得した海老沼匡(パーク24)が出場。女子では世界女王2人が登場する。今年の世界選手権で初優勝を遂げた57kg級の芳田司(コマツ)、70kg級の新井千鶴(三井住友)は今大会優勝して東京五輪への最短ルートを進めるか。

 

 今年の世界選手権を制した者が今大会で優勝すれば、全日本柔道連盟が導入した選考方法により来年の世界選手権(東京)の代表に内定し、東京五輪出場へ大きく前進する。

 

【2日目】

女子57kg級

今年の世界女王・芳田司(コマツ)は準々決勝でリオ五輪金メダリストのシルバとの対戦が最初の山場か。準決勝でも学生時代から争ってきた出口クリスタ(カナダ)もしくはアジア大会女王の玉置桃との戦いが予想され、大会4連覇に向けて気の抜けない戦いが続く。

今大会初出場の舟久保遥香(三井住友海上)は、初戦でいきなりリオ五輪銅メダリストのモンテイロ(ポルトガル)と対戦する。世界ジュニア3連覇の実力をシニアの舞台でも発揮できるか。その舟久保を講道館杯で破った富沢佳奈(東海大)も持ち前の持久力で上位を狙う。

 

●1回戦対戦相手

玉置桃(三井住友海上)-フルカワ(フィリピン)

富沢佳奈(東海大)-フウ(中国)

舟久保遥香(三井住友海上)-モンテイロ(ポルトガル)

●2回戦から出場

芳田司(コマツ)

 

 

女子63kg級

日本代表争いは田代未来(コマツ)が頭一つ抜き出るか。リオ五輪でメダルを逃し五輪後には怪我で畳を離れるも、去年のこの大会で復活V。今年の世界選手権では銀メダルを獲得し復活を印象づけた。それでも「63kg級は私の階級とはまだ言えない。勝って胸を張って言えるようにしたい。」と連覇へ意欲を燃やす。その田代は準々決勝で能智亜衣美(了徳寺学園職)と対戦が予想されるが、これまで田代は能智に勝利したことがない。準決勝ではアジア大会女王の鍋倉那美(三井住友海上)との戦いも予想され日本人対決が続く。実績通りの勝ち上がりとなればリオ五輪の金メダリスト・トルステニャ(スロベニア)との決勝が待っている。

 

●1回戦対戦相手

土井雅子(環太平洋大)-チェ(韓国)

●2回戦から出場

田代未来(コマツ)、能智亜衣美(了徳寺学園職)、鍋倉那美(三井住友海上)

 

女子70kg級

世界選手権を連覇した新井千鶴(三井住友海上)が来年の世界選手権代表を内定させるか。その新井は準決勝で世界選手権銅メダルの大野陽子(コマツ)との対戦が予想される。前回大会の決勝と同じ顔合わせとなるこのカード。その時には大野が勝利し、今年の選抜体重別の決勝でも勝利し直接対決連勝中。世界女王として代表争いでのリードを印象付けるためにも新井としてはここで勝っておきたいところだ。

アジア女王の新添左季(山梨学院大)や講道館杯優勝の田中志穂(環太平洋大)にも注目だ。

●1回戦対戦相手

新添左季(山梨学院大)-ピノ(フランス)

田中志穂(環太平洋大)-ポズビット(フランス)

●2回戦から出場

新井千鶴(三井住友海上)、大野陽子(コマツ)

 

 

男子73kg級

リオ五輪金メダリスト・大野将平(旭化成)が大本命か。五輪後にしばらく畳を離れ復帰してから1年あまり。東京五輪まで2年を切り、世界の舞台でその力をはかる場と言えるだろう。

66kg級で五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡(パーク24)は世界ランキング2位のシャフダトゥアシビリ(ジョージア)と準々決勝での対戦が山場か。昨年この大会を制した立川新(東海大)や橋本壮市の欠場によりチャンスを得た野上廉太郎(筑波大)らの活躍も見逃せない。

 

●1回戦対戦相手

海老沼匡(パーク24)- ヴァンティッヘルト(ベルギー)

野上廉太郎(筑波大)- アゾイディス(ギリシャ)

立川新(東海大)- フェルナンデス(ポルトガル)

大野将平(旭化成)- SEO Dongyu(韓国)

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