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2012年12月11日放送
古唐津の茶碗
| 鑑定依頼人 | 伊ヶ崎廣己さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 中島誠之助 |
| ジャンル | 焼き物・茶道具 |
| 本人評価額 | ¥ 1,000,000 |
| エピソード | お宝は来年1月に喜寿を迎えるにあたり、30年来の友人からお祝いに貰ったもの。 もともと骨董好きだったある病院の医師が所蔵しており、20年程前、その医師が亡くなった際、遺族は骨董に全く興味がなかったため、その病院に勤めていた友人が受け継いだ。しかし、友人もあまり興味がなく、ずっと下駄箱にしまっておいたままだった。実はこのお宝、傷だらけで、何カ所も直した跡があるのだが、本当に価値あるものなのか? |
古唐津の中でも絵唐津の本物は極めて少ない。中でも依頼品は非常に良い物。作られたのは桃山時代で、現在の佐賀県東松浦郡岸岳周辺の窯で焼かれたもの。非常に堅い土なので、成型するときに高台の中に“ちりめん皺”と呼ばれるささくれができるのが特徴。描かれた鉄絵は素朴で簡素、かつ稚拙で何が描かれているかわからない。だがそこが良い。絵唐津は見る人によっていろんな見方があり、それが妙味。本来は茶懐石の向付として作られた物。破片の状態で発掘された物を漆で修復し、茶碗に見立てた当時の茶人が偉い。真っ二つに割れているが、これほどの絵唐津ならば例え無傷でも評価は同じ。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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