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2013年8月27日放送
鈞窯の花瓶
| 鑑定依頼人 | 平野光一さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 中島誠之助 |
| ジャンル | 焼き物・茶道具 |
| 本人評価額 | ¥ 5,000,000 |
| エピソード | 写真が趣味。風景写真が好きで傑作を物にすべく世界中を旅している。3年前からはホームページを立ち上げ、毎日1枚自慢の写真にコメントを添えて公開している。 お宝は30年程前、懇意にしていた骨董商から高額で購入。自分なりに調べたところ、本物間違いなしと確信した。しかし、似たような物が、どの本にも載っておらず、また美術館でも見た事がないので、とんでもない貴重な物ではないかと思うようになった。 もし良い物なら売って地中海に写真を撮りに行きたい。 |
偽物。形がまったく違う。北宋の頃の鈞窯は古代の青銅器の形を模しており、依頼品のようにアール・ヌーヴォー様式のような肉感的な曲線をとることはありえない。両肩についている獅子の形をした耳だが、これも本来は古代青銅器の饕餮文(とうてつもん)から発したものなので、依頼品のようにドアノッカーのような獅子はつかない。釉薬も異なり、殿青釉といって薬の中に含まれた微量の鉄分が還元焼成で発色するのが本来で、細かい気泡がびっしりと密集しているはず。依頼品のようにペンキを流したようなべたっとした釉薬ではない。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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