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2015年3月3日放送
呂宋壺
| 鑑定依頼人 | 中嶋義明さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 中島誠之助 |
| ジャンル | 焼き物・茶道具 |
| 本人評価額 | ¥ 3,000,000 |
| エピソード | 深谷市の建設会社 中島建設の3代目社長。7年前から竹トンボ作りにハマっており、改良を加えていくうちに、ブーメランの様に戻って来る「ブーメラン竹トンボ」を発明。展覧会を開いたところ、映画関係者の目に留まり、小道具として採用されたり、おまけでエキストラとして出演するなど、活躍の幅を広げている。お宝は2代前の社長が手に入れたもの。40年前にNHKの大河ドラマの題材になった際、どこから聞きつけたのか、「是非売って欲しい」と訪ねてきたりと大騒ぎになった。以来家宝として大切にしてきたが、ブーメラン竹トンボの特許申請にあと100万円必要なので、良い物なら思い切って売ってしまおうと考えている。 |
17世紀から18世紀にかけて、中国の南方沿岸地方で焼かれた壺。これはおそらく当時、中国の紹興酒や食品を入れて船積みをし、東南アジアや日本にむけて輸出した交易用の壺。呂宋の壺というのは豊臣秀吉が亡くなる慶長初期までを“古渡”と呼び、その頃の物はもっと釉薬が薄く、景色があって形が良い。そして大名道具として一国一城に換えられた。ところが江戸時代に入り茶壺の鑑賞の風潮が廃れてしまう。良いものは蔵に入れられてしまい、それから交易用に入ってくる壺はすべて古渡も新しいものも“呂宋の壺”と一括して呼ぶようになってしまう。依頼品は江戸時代に入ってきた雑器。ただし気取りのない面白さがあり、鑑賞するには良い。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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