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2015年5月19日放送
硯12点
| 鑑定依頼人 | 川﨑松男さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 楠文夫 |
| ジャンル | 硯と墨・文房具 |
| 本人評価額 | ¥ 6,000,000 |
| エピソード | 茨城県東海村の教育委員会教育長。東海村は徳川斉昭が制定した水戸八景の一つのクロマツ林「村松晴嵐」などの観光名所があり、特産品は干し芋。最近はゆるキャラ「イモゾー」も人気。お宝は去年の末、村民の方から寄贈してもらった物。その方はあるものを大量に集めていたが、一昨年他界。そこでその方の妻から「村で活用してほしい」と申し出があった。村の文化財は教育委員会が管理するので川﨑さんが責任者だが、全く価値が分からないので困っている。 |
東洋の貴重な文化遺産。眼(がん)のある端硯(80万円)はおそらく800年くらい前の宋の時代のもので、二つの眼は七夕の牽牛星と織女星に見立てられている。ということは、この硯は宇宙のロマンを表している。最も高い太史硯(150万円)は非常に気品がある。品格の高さが宋代の特長。大きな蝉を象った歙州硯(120万円)だが、蝉というのは地面の中から生まれ出るところから蘇生を意味する。そのため古い時代には蝉は信仰の対象ともなった。やや小さい端渓水巌(80万円)は、真ん中の部分が白くぼーっとなっている。これは蕉葉白といって非常に上品で人気が高い。朝鮮王朝前期に作られた硯(120万円)は日月硯といって、墨を擦る部分が太陽と月を合わせたような形になっている。周囲の彫刻はいかにも上手。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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