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2015年12月15日放送
本阿弥光徳の刀絵図
| 鑑定依頼人 | 石川武三さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 柴田光隆 |
| ジャンル | 刀剣 |
| 本人評価額 | ¥ 3,000,000 |
| エピソード | 元々建築現場の施工管理会社を経営していたが、緑内障を患ったことをきっかけに、5年前会社を畳んだ。以来、主夫をしながらのんびりと過ごし、仲間と酒を酌み交わすのが何よりの楽しみ。お宝は、10数年前、会社の部下が、父の遺品として骨董を沢山持っていたので、いくつか譲ってもらった中のひとつ。その後調べると、この作者は秀吉の下で活躍した人物と分かり、ひょっとしたら貴重なものではないかと思うようになった。もし高価なものなら売って、働いてくれている妻に恩返しをしたい。 |
残念ながら写しもの。本物ならば500万円くらい言っても良い。時代はだいたい江戸後期。決して写しものが悪いというわけではないが、依頼品はあまり丁寧ではない。光徳の絵図は本当に緻密に描かれており、まるで製図用の烏口で描いたかのような直線で描き、また茎(なかご)まできちんと描いている。細かい部分を見ても上手。それに比べて依頼品は線が二重になっていたり、ほつれていたり、途中が切れていたり、あまり上質な写しものではない。ただし、この年記(文禄四年)の光徳の絵図は残っていない。原本が失われて依頼品だけ残ったということも考えられるので、史料的な価値はあると思う。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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