落款はないが、若冲の作品と言ってよい。工房作と言われる可能性もないとはいえない。依頼品のように金棒が描かれているというのは珍しいのだが、この発想自体は禅僧である白隠が地獄の象徴としてよく描いたもの。若冲の場合は意外性を狙って描いたのではないか。大体80歳くらいの時の作品なのでほとんど最晩年に近い。サイズも茶事には非常に良い。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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