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2016年5月3日放送
谷文晁の「十六羅漢図」八幅対
| 鑑定依頼人 | 安藤三郎さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 安河内眞美 |
| ジャンル | 日本画 |
| 本人評価額 | ¥ 15,000,000 |
| エピソード | 趣味は40年前から始めた骨董収集。コレクションは主に焼物や掛軸で数は100点程と決して多くないが、それら全てが名品で「そこら辺の骨董コレクターと一緒にしてもらっちゃ困る」と豪語している。特に40年間磨いてきた審美眼には絶対の自信があり、「良いものは見た瞬間に分かる」そうで、「掛軸なら半分開けば事足りる」という。お宝は9年前、馴染みの骨董商が「とんでもない掘り出し物がある」と言って持ってきたもの。いつものように掛軸を半分開いたところ、一目で本物と確信、後の7幅は見ないで購入を決めた。その額160万円。この絵師は鑑定団に何度も出てきて偽物ばかりだが、自分のお宝は名品に間違いないと確信している。 |
偽物。おそらく明治に入ってからの絵だろう。谷文晁は大変きれいな群青や緑青を使うが、依頼品は群青の発色がまったく良くない。また線に全く勢いがない。本物であればもっと力強く線が生きているはず。全体的にとても絵が軽く平面的な感じがする。中心となる羅漢はそれなりに一生懸命描いているが、周囲の岩山や置き台、虎といった脇の物が全く処理できていない。さらに落款の印影も本物と比較して異なる。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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