本物に間違いない。しかも共箱がある。裏に1958年に東京で作ったということが高田の自筆で書かれている。実は中原中也のブロンズ像というのは戦争で一回焼失してしまった。その後高田がパリに留学して戻ってから、昔を思い出して作ったと言われている。よく見ると口元など身近に接していないとわからないような、非常に近しいものを感じる。中原中也の内面から出てくるエネルギーのようなものを髣髴とさせるようなものを描き出している。二人の交友関係を見事に表した良い作品。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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