室町時代前期に焼かれた古信楽の壺。粘土の紐を積み上げて作ったもので、そのため全体が素直なようでいてぐずぐずとした形になっている所に面白さがある。窯の中で降った自然釉がどーっとかかっており、全体に長石と珪石の粒がぷつぷつと出ている。そして火割れがあって景色に隙がない。特に良い所は肩に檜垣文があること。へらで力強く描きこんである。依頼品の檜垣は特に出来が良い。もし首があったら500万円だが、首がなくても十分鑑賞に堪える。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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