発見と言っても良い、素晴らしい絵。サインに「昭十二 泰」とある通り、昭和12年、香月が26~27歳の頃の作品。この後戦争に招集されてシベリアに抑留された。シベリアシリーズの連作は、戦後日本美術の金字塔ともいうべき最高の評価を得ている。そのシベリアシリーズを知った上で依頼品を見ると、香月の画業の流れがよく見えてくる。描かれているのは森で、若描きの印象はあるものの引き込まれるような深さがある。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
飯田覚士 内藤大助サイン入りグローブ
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