田村耕一の作品に間違いない。晩年に鉄絵の技法で人間国宝となった。依頼品はだいたい40代くらいの壮年期の作品だが、既にコバルトに鉄を混ぜてある。そのため染付に陰影が出、何ともいえない風格を持っている。筆で描いているその早さが素晴らしい。全体にかけた釉薬は、藁灰と囲炉裏などの灰でつくる土灰を混ぜ、厚くかけている。しっとりとしたぬくもりがあり、冷たさがない。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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