金城一国斎は広島が誇るべき漆芸家。現在は7代目が活躍中だが、この作は明治期に内外の博覧会で大活躍をした3代目の作品。非常に珍しい所は素地が見える様な形で漆を拭いて、その上に「高盛絵」という技法で非常に写実的に小動物をあしらってる。白い漆は難しい。大抵は黄色くなってしまう。それまでとは違う白漆を秘法として開発して蝶々の部分を見ると白の部分が残っている。恐らくこれは煙草箱だが、例えば煙草盆があったりとか1セットで作ったと思う。まさに 珍品にして名品と言ってよい。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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