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2017年8月15日放送
徳川家康の書
| 鑑定依頼人 | 中野隆司さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 増田孝 |
| ジャンル | 古文書 |
| 本人評価額 | ¥ 300,000 |
| エピソード | 根っからの出不精で、多趣味な奥さんから一緒に出かけようと誘われても「俺を誘うな」と怒ってばかり。今回、鑑定団に出るため東京へ行くと行ったら家族にビックリされてしまった。お宝は35年程前、書道教室で講師をしていた際、友人に「旧家から出たものだが買ってくれないか?」と見せられ一目惚れしたもの。家族に内緒で山を売り費用を工面した。そのため買ってからは自分の部屋に隠し、年に一度家族がいない日を見計らって虫干しし大事に保管してきた。 |
まったくの偽物。和歌を書く時は、まず自分の名前を書いて、その後に和歌を書くが、これだけはっきりと後ろに名前を書いて、わざわざ見えるように花押をどんと書くというのは普通はしない。なによりも書が良くない。特に「月」という字がふにゃふにゃした線でどこで力が入っているのかわからない、いやらしい線になっている。仙台、伊達家に伝わったもので、1594年、秀吉が吉野で桜を見て和歌を詠むという会を催した際に五首、家康が自筆を振るった和歌がある。比べてみると全然違う。ただし、それをある程度頭に入れて意識して書いている気はする。おそらく江戸時代後期に家康信仰の元に作られた。書いてある内容は人生訓のようなもので「月も満ちれば欠けるように、人間も事足りて満足してはいけない」ということ。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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