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2017年11月21日放送
島岡達三の壺と大皿
| 鑑定依頼人 | 佐藤恵子さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 中島誠之助 |
| ジャンル | 焼き物・茶道具 |
| 本人評価額 | ¥ 3,000,000 |
| エピソード | 壬生町にある「佐藤医院」の院長。内科・小児科の現役の医師。お宝は、地元・栃木の陶芸家で人間国宝でもあった人物の作品2点。40年程前からその陶芸家のファミリードクターとして交流があり、20年程前、是非1つは作品を持ちたいと思い、壺を200万円強で購入。もう1点の大皿は、その数年後、本人から「いつもお世話になっているので、私の失敗作ですが、これでよければ受け取って下さい」と言われ、頂いたもの。失敗作というがどこにも傷はなく、素晴らしい品と思うが、一体どれくらい価値があるのか気になっている。 |
島岡達三渾身の作品。大皿の方を島岡は失敗作と言ったそうだが、おそらく高台の輪が一部削げている、それをもって失敗と言ったのだろう。まったく鑑賞に遜色ない。制作年代は2点とも、平成8年に人間国宝に認定された77歳前後と思われる。縄文象嵌が微妙にずれていて躍動感がある。まだ粘土が乾かない時に組紐を転がしていく、その微妙なリズムによって、定規などで引いたのとは全く違う温かみが見える。濱田庄司の教えと、父が伝えてきた組紐があってはじめて島岡達三の陶芸は成立し居を得た。今、世界中で認められており、これからますます評価が高まると思う。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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